昨日、先週録画してマダみれていなかった、水曜特番をビデオでみていました。
乳癌で、24サイとあまりにも若くこの世を去った長島千恵サン。
この番組を見て多くのコトを考えました。
もし、自分の余命があと一ヶ月だとしたら、自分はそのことを告知されたいかな?と。
今は、元気だから一ヶ月の命ならあれもこれもやりたい!って思えるケド、実際にその立場になった時に、毎日死に怯えながら暮らすコトができるんだろうか?
意識が朦朧とし喋ることができなくなるからといって、モルヒネを拒み、痛みに耐えた千恵サン。アタシにはきっと無理だろうな・・・と思い彼女が懸命に毎日生きてる姿に涙が止まりませんでした。
千恵サンの夢であった結婚式を実現させてくれた友人、千恵サンを心から愛しずっと支え続けたお父さんと恋人。
千恵サンの周りには素敵な人達がたくさんいました。
女である以上、他人事には思えないこの病気。
ましてや、同年代の方だとさらに他人事には思えなく本当に考えるコトを与えてくれたすばらしい番組でした。
長島千恵サン、心よりご冥福をお祈り申し上げます。