みなさん、こんにちは。キラキラご訪問、ありがとうございます。

 

小学校で特別支援学級の担任をしています。 

また、特別支援教育コーディネーターも兼務しています。

わが家には息子が2人。兄は知的な遅れを伴う自閉症です。

 

障がいがあるお子さんや、その親御さんの気持ちに寄り添って

支援していきたいな ─── と思っています。

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…て言うか、元々お坊様が、13日の金曜日なんか話題にされ

ますか?

 

余談ですが、お坊様のご家族は、クリスマスにケーキを食べたり、

七五三のお祝いに、写真館で記念撮影をしたりされるのでしょう

か?(たぶんされないと想像しますが、とても気になります。)

 

ところで瑞淵は、まだ頑張っているんですねぇ…

 

 

 

一方その頃、学校では…

 

 

 

「迷信」について、少し触れますと…、自然と思い出されるのが…

Superstition  (迷信)】

スティービーワンダーが昔歌っていた「迷信」と言う曲のことです。

 

スティービーワンダーは1950年ミシガン州(米)で生まれ、保育

器内での過量酸素が原因で、未熟児網膜症になり、生まれてす

ぐ目が見えなくなったそうです。(全盲ではないらしいですが…。)
11歳(小5)の時 モータウン・レコードの社長の前で、歌と踊りを

披露し、いっぱつで気に入られ、レーベルと契約をすることにな

ったそうです。
そして22歳の時、「迷信」が全米でシングルチャートの第一位と

なり、世界でも一躍有名になりました。

今でも、カリスマ的存在として 世界中に多くのファンがいます。   

 

 

 

で、話は学校に戻って…

この子、何で、ジェイソンを知っている?

 

 

 

「13日の金曜日」と言うDVDでも観たのか?あんな怖い話を…

 

 

 

全然違います。重くて持ち運べません。中途半端な知識です。

 

 

 

 

 

 

不吉な前兆の後…

 

 

 

出たぁ…。電動糸のこを巧みに操るおっさん?

 

 

 

あぁ…。だめ、だめ。

このまま放っておけば、「不吉な前兆があると、変態おやじが出

没する」と言う迷信を、強化してしまう…。

 

「13日の金曜日」は、たまたまです…。「黒猫が目の前を横切る」

も偶然が重なっただけ。科学的根拠は何もありません。

 

 

 

迷信やゲン担ぎ、おまじないや、ジンクス、はたまたルーティーン

なども、使い方次第では心の支えにもなるし、度が過ぎれば強迫

性障害になる恐れも…

 

発達障がいのある・なしに関わらず、どなた様におかれましても

要は「ほどほどに」がよろしいのかと思われます。

 

とりわけ、発達障がいのある子の一部には、「ほどほどに」が、

一番難しいのです。「ほどほどに」って、何%のこと?って、尋ね

られたら、どう答えますか?(答えにくいでしょう。答えにくいこと

は、理解もされにくいのです。)           ( ..)φメモメモ

 

そこで、「ほどほどに」の理解が難しいお子さんには、「〇コ食べ

たら終わり。」とか、「〇分だけしたら、おしまい」などと、具体的

な数字を取り入れた「切り替えのための決め事」を各自で作り、

心の区切りに役立てるしかないのでしょうね。結局のところ…。

 

かく言う私も「ブラックサンダーのミニバー」は、一日1本と、決め

ております。( `ー´)ノ     エッヘン。(別に偉ない、偉ない。)

 

 

 

昔から言われている「不吉なことが起こる前兆」に、もしも偶然出

合ってしまったら、そのことにこだわり過ぎると、なかなか抜け出

せなくなって、苦しんでしまう人も実際いるようです。

 

「こだわり」に悩む人には、「こだわり」を持って制す…

 

つまり、「つるかめシーシー」で、不吉を払拭するのも一つの方

法ではないかと思います。

 

ゴルフでホールインワンした時に、対戦相手へご馳走するとか、

「身内に不幸があった夢」をみたら、反対に現実では長生きす

る…と言う言い伝えなどは、そのいい例じゃないかなぁ…。

 

 

 

最後迄おつき合いいただき、ありがとうございました。