たまに実家に行くと
洗面所にある体重計に目が行きますが
なぜか乗ってみる気になりませんでした。
測るのがイヤとか、そういうんじゃないんです。
まったく体重が気にならない、だから測らない・・
ただ、それだけなんです。
太ったのを認めたくないという意識はぜんぜんありませんでした。
本当に気にならずに、どんどん食べていました。
だから「食べた後、罪悪感があります。」と言う人とは違います。
むしろ、罪悪感がある方がまともなのかもしれません。
私の場合は、本当に 無感覚だったんです。
かなりヤバい状態だったと思います。
実家の冷蔵庫にはいつもアイスクリームがたくさんあって
夏でも冬でも食べ放題です。
当時は、三度の食事の他に
チョコレート、ケーキ、アイスクリームをほぼ毎日食べていました。
それがストレス解消でした。
ある日
職場で、久しぶりに会った先輩からまじまじ見つめられました。
何か言わないと・・・と思い
「 服がパンパンなんですよ~ 」と笑って誤魔化すと
ただ一言 「 太った? 」 と言われました。
横にいた私の昔を知らない同僚が「 太ってないよ~。ちょうどいいでしょ。」と言うと
先輩は
「 そんなことない。昔はガリガリだった。」
同僚は 「 へえ? 」
うん。そうだった。昔はガリガリだった。
でもガリガリ よりは、このくらいでいいんじゃない?
と、まだ私はダイエットする気分にはなっていませんでした。
ガリガリよりは、多少は丸っこいほうが 女は可愛いんだ。
私の周りはそういう人が多く、私もそう思いました。
私の母親も、昔の写真は細すぎるほど痩せてますが
今はブヨンブヨン。
当然、一緒に同じ物を食べている父親も巨体です。
その両親から「 あんたはぜんぜん太ってない 」と言われても
今にして思えば真実味はなかったんですけど
当時はその通りだ、私は今が調度いいと思ってしまったんです。
それでダイエットに目覚めるのはかなり後になってしまいました。
教訓
太めの人から 「 あなたは太ってない 」と言われても信じないように!