エルメスの新アーティスティック・ディレクターにクリストフ・ルメールを抜擢!
HERMÈS(エルメス)
は新たなレディスプレタポルテのアーティスティック・ディレクターに
Christophe Lemaire(クリストフ・ルメール)
が就任することを発表しました。
2010年10月に発表される
2011年春夏コレクションをラストに、
現アーティスティック・ディレクターの
Jean-Paul Gaultier(ジャン・ポール・ゴルチエ)は退任。
2011年秋冬コレクションからクリストフ・ルメールが手がける
新レディスプレタポルテが発表される予定です。
クリストフ・ルメールは、
1965年フランス生まれの45歳。
「Christian Lacroix(クリスチャン・ラクロワ)」や
「Yves Saint Laurent(イヴ・サンローラン)」で経験を積み
1990年に自身のブランド「CHRISTOPHE LEMAIRE」を設立しました。
2002年にはフランスのスポーツウエアブランド
「LACOSTE(ラコステ)」のクリエイティブディレクターに就任し、
ブランドの再生を図った実績は高く評価されています。
エルメスは、
ゴルチエとの7年間に渡るパートナーシップを解消したことに対して
「類まれなる貢献に深い感謝を捧げる」とコメントを残し、
今後もジャン・ポール・ゴルチエ社の45%を持つ
主要株主としてあり続けると発表。
また、
ゴルチエは退任後自身の活動に専念するとしています。