またまたすごく久々のブログ更新…笑
日本では宝塚の公演は毎回と(色々ありすぎて中止で観れない事も多かったけど…)
ベートーヴェン3回観たので感想を書こう書こうと思いつつ携帯もろくに見ない筆無精の私はそのままになっていました笑
ですが、やはり自分の感想を残すのって大事ですね…今年はなるべく書いていきたいです!!
さて、今年初の海外ミュージカルはこちら
実はこのミュージカルは観るか迷っていて、チケットを取っておらず…
ロンドンに着いて次の日は何も予定を入れていなかったのですが、急遽2時間くらい前にみようかという話になりました。
Today TIXではラッシュチケットは売り切れだけど、普通に取れば10枚くらい残っていそうな感じ。
でも100ポンド以上するからどうしようかなぁと思っていたのですが、劇場の窓口に行ったら1階席ストールのN列で1枚£70とかで購入出来ました。
やっぱりボックスオフィスに行くのが正解ですね笑
そして本題。
このミュージカルは本当にディズニーアトラクションみたいでした!
入ると、スペースシャトルみたいなステージに。
内容はタイムスリップして両親の学生時代に行ってしまい、母親と出会い、自分に恋されたので歴史が変わりそうになるからお父さんとの恋路を助ける…
みたいな深い話ではないですが
もう単純に楽しい!という感じで観れてよかったです❣️
演出がとにかくすごくて、
1番の見所はラストシーンで車が2階席位までせり出して360°回転するところです。
ミュージカルアラジンの魔法の絨毯みたいに全く仕掛けがわからない!
吊り下げられてもないし、宝塚のペガサスみたいにクレーンでもないのですごい!
客層は小〜中学生の男の子と両親が多いなと思いました。みんなの反応が面白かった笑
ロンドンやニューヨークでは歌が上手い!拍手だけではなくて、ストーリーとして恋愛成就!キス!とかでも盛大な拍手が起こるのがちょっと日本と違う所でしょうか。
キャストはこんな感じ。
マーフィーのElliot Evansはイケメン、爽やか、素直な感じ。かっこよかったし歌もうまかったです。
エリオットは『ブリテンズ・ゴット・タレント』の第3シリーズで準決勝に進出したイギリスのポップ・シンガーで、家族でも歌のグループを作っているそう。
ドクのStephen Leaskは結構若い方なのですがアインシュタインの様なおじさん役を見事にこなされていました!
お父さんのOliver Nicholasはオタクっぽい感じですが最後にキリッと出てきた時はかっこよかった!演技力すごいですよね…
お母さんもお父さんも40代→10代→40代をこなすので演技力が必要そうです笑
自然に演じられていてさすがですね…