【41w2d】
〜予定日超過9日目〜
誘発分娩 入院2日目
※入院1日目は全く何もしておらず、
本日から誘発START
3,646グラムの、
超貫禄がある
男の子が生まれました!
9時半〜陣痛促進剤の点滴を開始し、
14時〜絶叫の陣痛到来
そこから
ジェットコースター並みに
子宮口が開き出し、
15時45分には
生まれてきました
一人目は
長時間の陣痛にかなり苦しんだので
覚悟していたものの、
驚きのスピードで生まれきてくれて
感謝
※14時までは、
Dr.も助産師さんも、
なかなか子宮口が開かないし、
赤ちゃんがまだ降りてきていないので
今日中の出産は無理かも…という
オーラ全開だったので、
自分でもびっくり
出てきた瞬間、
複数の助産師さんから
「大きい〜!!」と声が上がりました
出産レポ
長くなりますが、
誘発分娩を控えている方の参考になれば
・早朝4時半〜6時
お腹の張りと腰の痛みで寝られず…
これが噂の前駆陣痛か?!と思い、
少しテンション上がる
・7時
助産師さん登場
洗面を済ませ、
分娩用のガウン・産褥ショーツに
着替えるように指示される。
10分後にまた来るね!と言われ、
慌てて支度
・7時10分
陣痛室らしきところに移動。
NST→朝食→内診。
内診の結果、子宮口2〜3センチ。
健診の時よりマシなので(←言い方)
子宮口を開く処置はせず、
点滴しましょうと言われる。
・9時半
いよいよ点滴開始
点滴の針が太いらしく、
刺すときも刺したあともまぁまぁ痛い
点滴開始15分後ぐらいで
お腹がよく張るようになり、少し痛みあり。
・10時半
点滴の量が増える
・11時
LDRに移動後、内診。
子宮口は朝と変化なし…
研修医っぽい超若手の医師に教えながら、
二人に内診される
※お昼から痛みがつく人が多いものの、
子宮口がまだ2cmなので
今日中の出産は難しいかも…という感じ
・12時
また点滴の量が増える。
分娩台の上で昼食。
大した痛みがないため、余裕で食べられる
・13時
痛みが徐々に強くなる
息を吐くことに集中した呼吸でなんとか耐える。
助産師さんが、オルゴールのCDを
鳴らしてくれる。
ここで、
医師・研修医・助産師と、
3人によるトリプル内診
→痛いのに3回も内診されて白目…
→子宮口2〜3cmから変わらず…
→さらに、赤ちゃんが降りてきていない。
まだ上の方にいると言われる
→さらにさらに、
赤ちゃんの呼吸がちょっと苦しそう。
たぶん臍の緒を握っているんやと思う、
とのこと。
陣痛促進剤の量をMAXにされる。
・14時
子宮を鷲掴みされているような痛み&
腰をトレーラーで轢かれているような痛み&
お尻に何か挟まっているような感覚に襲われ、
もう呼吸法では無理。
鬼滅の刃の炭治郎を思い出すが、
私には呼吸法はもう不可能。
1分間隔の強い痛みに襲われ、
絶叫
痛いーーー!!
うわぁーーー!!
キャャーーーーーー!!と
めっちゃ大声で叫びまくる
羞恥心…さようなら
相当うるさかったと思います、
ごめんなさい
ベテランの助産師さんが付きっきりで、
お尻を押さえ、
腰をさすってくれた神様
・15時頃?
助産師さんによる内診。
もう痛すぎて記憶なし。。。
いい感じに子宮口開いてるし、
赤ちゃんも降りてきてるよ!
分娩の準備始めるね、と言われ、
希望の光が見える!!
・15時10分頃?
医師登場。
子宮口全開。
いきんでみましょうと言われるが、
相変わらず絶叫する私。。。
助産師さんに、
叫んでばっかりいても
赤ちゃんは生まれないよ!!
おへその方を見て、
しっかりいきんで!!と言われる
その後、そうそう上手ーー!!と褒められ、
会陰切開
渾身の力でフヌヌーーーと
何回もいきむが、
なかなか出てこず、
助産師さん2名が追加され、
私の胸元まで
太ももを
グッと引き寄せた体勢になる。
もう痛みから解放されたい一心で、
血管切れそうなぐらい
いきみまくり、
15時45分頃
ドゥルンと生まれてきましたー
大きい上に、
臍の緒が巻き付いていて
なかなか降りてくることが
できなかったらしい
無事に、
元気に生まれてきてくれて
ありがとう
はじめまして、よろしくね
笑顔いっぱい、楽しい毎日にしようね
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました