肩こり・冷え性さんのための隠れ家サロンみんとの花
肩ゆるセラピストの竹内美都江です
パワージュエル新メニュー登場キャンペーン
5月までにパワージュエルのコースを受けられた方に
パワーシール 1組追加 プレゼント♪
明日から大型連休になりますね。
恐れ入りますが、サロンもお休みを頂きます。
連休中の受付可能日は、4日の午後と5日です。
ご予約は前日までにお願い致します
ゴールデンウィーク前後は、足利フラワーパークの藤が
見ごろになります。
周辺の道路の混雑が予想されますので、ご注意くださいませ。
さて、いきなりお堅いタイトルですみません~
今日は、いつものブログとちょっと変わった
社会科勉強のお話です。
恥ずかしながら、私、最近になってようやく
TPPについて自分で調べました。
「製造業と農業、どちらの利益を優先するか」
「農産物の自給率が下がって危ない」
これまで、そのくらいの意識しかありませんでした。
先日、かんぽ生命の規制について米国と日本が合意したニュースを見て
「あれ?保険てTPPに関係してるんだっけ?」
と思って、初めてネットで調べてみました。
農業や工業は一部でしかなく
医療・保険・知的財産権・労働力など
対象は多岐にわたります。
賛成派、反対派さまざまな意見があります。
社会科勉強では、もちろん、さまざまな意見を読みます。
参考までに
賛成派のページ http://tpp-kokumin.jp/
反対派のページ http://www.think-tpp.jp/index.html
知れば知るほど、なかなか怖いです。。。
食の安全が脅かされるリスク
医療費がアメリカ並みに高くなるリスク
国外からの労働力の移動による雇用減少のリスク
はては主権が脅かされるリスク
などなど。
賛成派は、交渉で日本ががんばれば大丈夫!という姿勢です。
とはいえ、いつも日本はアメリカさんに弱い印象が。。。
そこで、日米関係についてもお勉強。
「戦後史の正体」 孫崎享 著
元官僚による「米国からの圧力」を軸に書かれた戦後の歴史です。
高校生にも読めるように書いたというだけあって
政治にうとい私でも読めました。
スパイ映画のようでおもしろいです。
アメリカから好かれない政治家はころころと消されていきます。。。
怖いのは、日本人が、アメリカが嫌う日本人、
つまり米国との関係よりも自国の利益を優先する日本人を
嫌っていくところ。
マスコミの報道のしかたひとつで世論は作られます。
その流れが、現在につながっているように感じました。
TPPは、経済の話だけでは終わりません。
医療、食の安全、雇用など
私たちの生活にダイレクトに影響するものです。
ノリノリの政府がノリノリで進めているし
まぁ大丈夫だろうと思わずに
ひとりひとりがきちんと考えることで
国民主体の未来をつくれると信じます。
TPPは一部の巨大グローバル企業のためのもの?
こちらのブログもどうぞ。
http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11483606382.html
ご覧頂きましてありがとうございました