パークハイアット東京 ニューヨークグリル
PARK HYATT TOKYO NEW YORK GRILL
今回はかねてより行きたかったニューヨークグリルの
ランチビュッフェをご紹介します♪
(写真:くらしのトピックより)
パークハイアットは新宿にある超高級ホテルで新御三家の一つ。
写真の3つのビルが連なったパークタワーの上層階を占めています。
三角屋根が特徴です。
外資系ホテルらしく入り口は簡素。
謎オブジェを回避して、奥にある3基のエレベーターで41階に上ります。
一番低い三角屋根のピークラウンジに出ます。
ここを横切って裏手に進みます。
144枚のモノクロ写真の壁が特徴のフランス料理・ジランドールを通過。
ライブラリーと呼ばれる書庫となった通路を曲がります。
ホテルのロビーにつきますが、エレベーターでさらに上がります。
エレベーターが開くと西新宿の高層ビル群が眼下に広がります。
夜景は素晴らしいのですが、雨天の昼間はちょっと(^^;
大好きなニューヨークバーです。
昼間に見るのは初めてですが、夜はすごく素敵です。
夜景はとても素敵です!夜景は。
ビュッフェテーブルはニューヨークバーの長いテーブルを利用していました。
奥がニューヨークグリルです。初めて足を踏み入れるエリア。
夜は上級国民しか入れません。
ディナーはプロポーズにも使われるという値段の…いや格式の高さ。
まずはこちらに案内されます。ビュッフェなのに真っ白なテーブルクロス。
こちらで前菜ビュッフェとメイン料理をいただき、その後
ニューヨークバーのテーブルに移り、デザートビュッフェという流れのようです。
ニューヨークグリル ウイークデーランチ 6,831円 (税・サ15%込)
恐るべき価格のランチビュッフェ。
休日は強制的にいらないシャンパンがついて+2,000円という気の利きよう。
メインはアメリカ牛のグリルとムール貝のパスタにしました。
ビュッフェテーブルは半分が前菜、もう半分がデザート。
品数はそれほど多くありません。
当然のように順番を無視して、デザートから手を付ける(^^)
シャインマスカットのタルト。
ぶどうのジューシーさとタルト生地が見事にあっておいしい。
パッションフルーツの酸味がほんのりと効いたチーズケーキ。
濃厚でどっしりとした舌触りのニューヨークチーズケーキ。
これは実に美味しかったです!
かわいいロールケーキ。
イチジクのケーキ。食べてないような気もする(^^;
チョコレートケーキ。
もう少しどっしり濃厚なチョコレートケーキが良かった。
しっとりとして柔らかめのクッキー、うまい♪
デザートビュッフェが非常に人気のウェスティンにも
負けず劣らずの味・見た目の良いデザートたちでした。
生クリームを使ったケーキもあればなお良かった。
デザートを一通り食べて安心したところで前菜ビュッフェに着手。
泣く子も黙るケイジャンシュリンプ。
大粒でプリっと歯ごたえのいいエビ。10何個かいただきました(^^)
カマンベールにコンテ、ゴーダチーズ。かなり美味しい。
ビュッフェに出るようなものではない。
これも美味しいサーモン。
切り口は美しい透き通ったオレンジ色。
ミキュイという低温調理でしょうか?
他のお料理もさすがニューヨークグリルと思える味付け。
ですが、とりあえずシュリンプとチーズを一生懸命食べました(^^)
でっかいパンまるまる一個よこしやがって…と思って食べると、
外側はカリッ、内側はもちっとして、これまた実にうまいパンであった。
ビュッフェじゃなかったら、せっせとお代わりを頼んでいたところだ。
前菜を食べ終わったところを見計らって、
メインをお持ちしましょうかと聞いてきます。
US産ブラックアンガス牛サーロインのグリル。
ミディアムで焼いてもらいましたが、肉は固くなく、美味しい!
さすがニューヨークグリル。
フレッシュタリアテッレパスタ ムール貝のクリームソース ボッタルガ。
要するに生きしめん状パスタのムール貝とからすみのクリームソース和え。
普通のパスタが食べたかったが、タリアテッレの単語を知らなかったばかりに、
きしめんが出てくるw
しかしムール貝もソースもうまいので、これはこれで良かった♪
前菜とメインに満足したら、ニューヨークバーのほうに席を移して、
デザートビュッフェを楽しみます。
紅茶かコーヒーが供されます。
シャインマスカットとチーズケーキをせっせと食べている途中に、
またシュリンプに手を付けたのは言うまでもない。
7,000円近いランチビュッフェですが、決して高いと思わない
極めてレベルの高いビュッフェ+メイン料理でした。
心底また行きたいと思います(^^)♪