旅のしおり 上海 PART15
TABINOSHIORI SHANGHAI


日程 2017年8月11日(金)~15日(火)
目的地 中華人民共和国(上海)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )

 

-行程-
1日目 (出国) 中国雑技団
2日目 七宝老街 田子坊 外灘 南京東路・西路
3日目 上海タワー 新世界 田子坊 豫園商城
4日目 上海ディズニーランド
5日目 豫園 (帰国)

-宿泊-
1~2日目 インターコンチネンタル上海浦東
3~4日目 ルネッサンス上海豫園

 

去年の夏休みの海外旅行です。

香港も含め初めての中国旅行(^^)♪

 

やっと最終日ですw

 

 

宿泊先のルネッサンス上海豫園の朝食ビュッフェです。

1・2泊目のインターコンチネンタル上海浦東に比べると、

品数が随分少ないです。

 

 

ヌードルコーナー。

 

 

麺と具の種類は豊富です。

 

 

おいしいです(^^)♪

 

 

冷菜コーナー。

味がいいものが多いです。

 

 

自分で組み合わせる冷製麺もおいしいかったです。

 

 

パンもありますが、せっかく中国に来たので他のにします。

 

 

デザートは菓子パンみたいなものしかなく残念。

 

 

あとはフルーツ。

 

 

食後はすぐ近くにある庭園の豫園に向かいます。

豫園を取り囲むお土産街みたいな豫園商城です。

 

 

明・清代の街をイメージした朱塗りの楼閣が

立ち並んでいます。

 

 

 

 

豫園商城は後で見るとして、まずは豫園が混む前に

入場してしまいます。

 

 

チケットを買いました。

大人一人30元(約510円)です。

 

 

入場します。

 

 

豫園は明代の末期の江南庭園の傑作で、

もとは四川布政使(四川省長)であった潘氏が、

刑部尚書(司法長官)だった父に贈った庭園でした。

 

 

仰山堂。

豫園の造園が始まった1559年から300年ほど

後に建てられたお堂。

 

 

壁穴に施された細工が凄いです。

 

 

 

 

 

 

 

龍壁。

壁の上部に迫力ある龍の像が設置されています。

体も曲線を描いています。

 

 

竹林。

 

 

 

屋根の上にある像も繊細で見事。

 

 

 

200年前に作られたガジュマルの木の椅子。

 

 

やたらと置いてある変わった形の岩は、

太湖石と呼ばれる穴の多い石灰岩。

複雑なほど美しいとされます。

 

 

円形の月亮門と呼ばれる門。

奥行きを感じさせる効果があるとか。

 

 

 

 

中央の太湖石が江南三大名石の一つ玉玲龍。

 

 

この豫園を造った潘氏の書斎を再現した建物の玉華堂。

 

 

家具も往時を再現した明代の紫檀のものを

使っているそうです。

 

 

 

 

 

割と急ぎ目で見ましたが1時間以上かかりました。

かなり見どころが多く楽しめます。

 

続きます、次で上海は最後です(たぶん)。

 

どくしゃになってね…