旅のしおり 上海 PART4
TABINOSHIORI SHANGHAI


日程 2017年8月11日(金)~15日(火)
目的地 中華人民共和国(上海)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )

 

-行程-
1日目 (出国) 中国雑技団
2日目 七宝老街 田子坊 外灘 南京東路・西路
3日目 上海タワー 新世界 田子坊 豫園商城
4日目 上海ディズニーランド
5日目 豫園 (帰国)

-宿泊-
1~2日目 インターコンチネンタル上海浦東
3~4日目 ルネッサンス上海豫園

 

去年の夏休みの海外旅行です。

香港も含め初めての中国旅行(^^)♪

 

やっと観光地のご紹介に入ります!

 

ホテルのある世紀大道駅から地下鉄9号線で直通40分、

七宝古鎮のある七宝駅に来ました。たったの5元(約85円)でした。

 

古き良き中国を感じることのできる、昔ながらの水郷のうち

上海に一番近いことで人気の観光地になっています。

 

 

駅前は大きなショッピングモールがありますが、

少し離れると落ち着いた感じになってきます。

 

 

街並みは中国の江南地方の雰囲気だそうです。

 

 

駅から徒歩10分ほどで七宝古鎮に到着しました。

現地では七宝老街と呼ばれています。

 

 

古来より水運の発展で栄えてきた長江流域の江南地方に、

古鎮と呼ばれる伝統的な生活様式が今もなお数多く残っています。

 

ここ七宝古鎮は6大古鎮と呼ばれる周莊や烏鎮に比べると

小さな古鎮ですが、1000年以上の歴史を有しています。

 

 

入り口からしばらくはお土産屋さんが続きます。

 

 

北側のメインストリートの北大街。

お土産屋さんがぎっしりと並びます。

客引きもないので落ち着いて見られますし高くもないです。

 

 

お餅(^^)

 

 

味のある中国っぽいゲートを抜けるとちょっとした広場に。

 

 

食事処が並んでいます。

 

 

メインの運河・蒲匯塘が見えました。

 

 

蒲匯塘橋です。

1518年に建てられ、1864年に修築された県級文物保護単位の橋 です。

橋は3つの穴が空いたアーチ型の石橋です。

 

 

 

縦横に交差する小さな川、川に跨る精緻を極めた小橋、

水辺に並ぶ黒い屋根と白い壁がコントラストを織り成す民家、

生きた中国の水墨画とも言われる水郷古鎮の特徴です。

 

晴れの日より、霧のような小雨の日のほうが

より雰囲気が良さそうです。

 

 

 

古鎮では遊覧船に乗るのもおつなもの。
見かけませんでしたが、七宝古鎮にもあるとネットで見かけます。
10元(約170円)ほどのようです。

 

 

運河沿いに並ぶ建物はお茶屋さんや食事処になっています。

 

 

運河を超えると南側のメインストリートの南大街。

小吃店(軽食店)が軒を連ねる大変賑やかな通りです。

まだ午前10時ですが土曜日だからか混雑しています。

 

 

鶏のいろんな部位の串料理屋さん。

 

 

これは醤蹄膀と言うそうで、 豚の腕の付け根の肉

醤油・八角で煮込んだもの。おいしそう!

 

 

真ん中の土みたいなものは叫化鶏、日本では乞食鶏と言うそう。

清の時代、一人の乞食が鶏を一羽盗んだものの、調理道具を

持っていなかったため、蓮の葉で包みそれをさらに黄土の泥で

くるんで火の中に入れて焼いたそうです。

泥が乾いてから割ってみると、蒸し焼きにされた鶏の美味しそうな

匂いがあたり一面に漂ったと言われています。

 

手前の塩釜蒸しのうずらの卵も目を引きます。

 

 

なんだか美味しそうなものが多いですが、

朝食ビュッフェで食べ過ぎたので我慢…

アジア旅行は朝食ビュッフェはなくてもいいかなと思うこの頃。

 

 

カーリングの練習でしょうかw

 

 

非常に暑い8月でしたので魚介は心配ですが、おいしそう。

 

 

味見してみたい不思議な食材たち。

 

 

美しい透き通った魚の点心やかわいい動物点心も。

見てるだけでも面白い南大街でした。

 

 

赤い紙がたくさん垂れ下がったお茶屋さん。

 

 

 

 

裏路地には雰囲気のあるお店が。

省略しますが市場もありましたよ。

 

 

康乐橋から見た蒲匯塘橋方面。

 

 

運河の両側に赤と白が基調の伝統的な瓦屋根を乗せた

建物が並ぶ光景、とても良かったです。

 

 PART5に続きます☆

 

どくしゃになってね…