旅のしおり アラブ首長国連邦 PART10
TABINOSHIORI UAE PART10


日程 2016年11月18日(金)~11月21日(月)
目的地 アラブ首長国連邦(ドバイ首長国・アブダビ首長国)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )

 

★行程★
1日目 (前日深夜)出国
     ドバイモール ブルジュ・ハリファ展望台

     イブン・バトゥータモール 
2日目 デザート・サファリ バスタキヤ地区 オールドスーク 

     スパイススーク ゴールドスーク ドバイモール

3日目 ドバイ・マリーナ シェイク・ザイード・グランドモスク

     エミレーツモール

4日目 帰国


前回のシンガポールに続き、今回の海外旅行は

中東のドバイ&アブダビにしました(^^)♪

 



おはようございます!
最終日の3日目です(やっと)。



まずこの日はドバイ・マリーナを訪問。
日本の湾岸エリアのように高層のコンドミニアムが乱立し、
高所得者層の居住地区として開発が進んでいます。
背の高いビルは東京タワーをゆうに超えています。



一番右の三角錐っぽい尖塔のビルがマリーナ101、
今のところ一番高くて426.5mです。
二つ左の丸い頭のビルがプリンセスタワーで414m。

その間の建物が先週燃えた(2年ぶり2度目の出火)
ザ・トーチで336.1m。絶対名前が良くないと思いますw

次回来たときは洋上からマリーナビル群を眺める
クルーズに乗ってみたいです。
夜景もとても綺麗なようです♪



マリーナでもひときわ目を引くこの建物、カヤン・タワー。
高さは307mで、90度と世界一ねじれ曲がったビルです。
構造計算が難しく、世界でも数例しかないようです。


(写真 WEST GATE REAL ESTATE より)

近くには5km四方の巨大な人工島、パーム・ジュメイラもあります。
他に2島のパームアイランドがありますが、その中では最小です。

セスナかヘリの遊覧飛行で見ることができます。


 

せっかくなので、アラビア湾(ペルシャ湾)の海を

見てみたくなり、マリーナからタクシーで

ジュメイラ・パブリックビーチへ移動しました。

 

予想以上に海が綺麗で、11月でも海水がぬるく、

次は海沿いのホテルもいいかなと思いました。

ちなみに真夏はお湯になるとかw

 

最高級ホテルのブルジュ・アル・アラブが見えます。

高さは320.96mで205部屋の全室がスイートルーム。

アラビアの船の一つ、ダウ船の帆をイメージして作られています。

世界最高のホテルであることを表すために7つ星ホテルと称されます。


 

この後遠出するのに、この辺りには食事スポットがなく、

仕方がないので、海の家的なショップでランチです。


 

ランチの後は遠出。

ドバイの隣の首長国で連邦首都のアブダビへと足を延ばします。

タクシーで2時間かからない程度で5~6千円です。

 

 

アブダビのシェイク・ザイード・グランドモスクに到着です。

 

 

4万人の参拝者を収容することのできる

世界で6番目に大きいモスクです。

 

(写真 Traveldigg.com より)

 

大きすぎて全景が撮れないので、写真をお借りします。

 

 

モスクの名前はアラブ首長国連邦建国の父シェイク・ザイードから。

シェイク・ザイードの命により総工費550億円を費やし建設。

 

 

完成を見ることなくこの世を去ったシェイク・ザイードのお墓が

隣接する敷地内にあり、墓前では24時間絶えずコーランが

読まれているそうです。

 

 

こちらのモスクは異教徒にも寛容で、無料で見学ができます。

ただし服装は厳格で、女性は脚や腕の露出はNGで、

さらにスカーフで頭(髪)を覆う必要があります。

男性はショートパンツでなければOKのようです。

 

あと、写真撮影の際に女性がポーズをとるのは厳禁で

係員がすっ飛んでくるそうです。

 

 

モスクの入り口ではX線検査等の空港並みのセキュリティがあり、

そこで服装がNGになった人はココに連れていかれます。

女性用はすっぽりとかぶるねずみ男のアレのようなものを

貸してもらえます。

 

私はwifiの端末がNGをくらい預けに連れていかれました。

携帯端末は大丈夫ですが、なぜかwifiがダメな模様(^^;

 

 

電動カートで上記の場所に連行されます、結構おもしろいです。

そして、これで連れて行ってもらえなかったらかなり遠いのですが?

 

 

預け証。

満を持してモスク内部へ入ります。

 

 

まずはお手洗いへ直行(^^;

ここまで美しいお手洗いは初めてですw

総大理石でアラビックモザイクも美しいです。

 

 

やはり専従の外国人労働者スタッフが何人かいて、

とても清潔に保たれています。

 

 

これは礼拝の前に身を清めるタハーラのための場所。

 

 

手足をここで洗うようです。

 

 

モスク外周部分です。

 

 

至る所に繊細な装飾が施されています。

 

 

 

外周の柱は一つ一つに花の模様が描かれています。

 

 

 

 

ただの模様ではなく、石と貝をはめ込んで作られている

細やかな装飾です。

 

 

中庭も総大理石でツルッツルしています。

こちらにも花の模様。

 

 

この日はとても偉い人が来て貸し切りにするため、

モスク内部への入場がしばらく制限されていました。

 

 

 

待っている間にウロウロ。

日没のモスクも雰囲気が良かったです。

 

驚きの内部&ライトアップは次回大公開です(^^;

海外旅行に行ってきますので、お返事等おくれます、

ご容赦ください☆

 

どくしゃになってね…