旅のしおり アラブ首長国連邦 PART8
TABINOSHIORI UAE PART8


日程 2016年11月18日(金)~11月21日(月)
目的地 アラブ首長国連邦(ドバイ首長国・アブダビ首長国)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )

 

★行程★
1日目 (前日深夜)出国
     ドバイモール ブルジュ・ハリファ展望台

     イブン・バトゥータモール 
2日目 デザート・サファリ バスタキヤ地区 オールドスーク 

     スパイススーク ゴールドスーク ドバイモール

3日目 ドバイ・マリーナ シェイク・ザイード・グランドモスク

     エミレーツモール

4日目 帰国


前回のシンガポールに続き、今回の海外旅行は

中東のドバイ&アブダビにしました(^^)♪

 

中東を感じさせるバスタキヤ地区を離れ、

ドバイのスーク(市場)に向かいます。

 

 

途中、ドバイ博物館がありました。

原油発見以前のドバイの歴史が簡単にわかります。

時間がないのでここは通過します。

 

 

ちなみに、ドバイ博物館は1787年建造されたアル・ファヒディ砦の

一部を利用したもので、ドバイに現存する最古の建物です。

 

 

スーク(市場)に近づいてきました。

この辺りは、オールド・スーク、スパイス・スーク、

ゴールド・スークの3大スークが集まっています。

 

 

オールド・スークの手前には、前回紹介した

「風の塔」を持つ古来の中東建築が並んでいます。

 

 

 

この辺りもオールド・スークというのか分かりませんが、

新しめのお店が並んでいます。

 

 

アラブ人の民族衣装、カンドゥーラです。

頭のスカーフをグドラ、黒い輪っかをイガールと言います。

ちなみにスカーフの巻き方は何パターンかあって、

これは若い人が好んでやるようだ。

 

なんか欲しくなって、別の場所にある”しまむら”的お店で

試着してみたら、どうみてもかっぽう着にしか見えずやめましたw

 

お金持ちのアラブ人はシワが付かないように、

一日に何度も着替えるらしい。

 

 

ここが、オールド・スークとして紹介されている

木造のアーケードがある古めかしい路地の市場。

テキスタイル・スークとも呼ばれ、

布製品を売る小さなお店が多く連なります。

 

ドバイで最も古くから栄えていたスークの一つで、

夕方以降は地元民も集まり活気づきます。

 

 

ここは客引きがウザイと言われていますが、

実際、かなりウザイです(^^;

 

日本人を見つけると、るるぶを掲げ何か話してきたり、

ストールを首に巻いてきて、日本語で話しかけてきたり、

なかなかハイスピードでの通過を余儀なくされます。

 

 

トルコランプがたくさんある凄く綺麗なお店があったので、

おそるおそる入ってみました。

 

基本、最初は超ぼったくり価格のオールド・スークにあって、

ためしに交渉してみたら、適正な価格を商品に明記してあり、

値下げはしないとの談(店主)。

確かに安かったのですが、よく考えるとトルコのお土産は

いらないような気がするのでやめておきました。


 

オールド・スークから別のスークへはドバイ・クリークと呼ばれる

運河をアブラという推進器付きの船で行き来することになります。

 

 

アブラは定員20名、それなりに乗ったところで出発します。

次々と来るので待つことはありません。

運賃はたったの1AED=30円。

(※1AED(ディルハム)=30円とします)

 

 

背景はドバイ最大級のグランド・モスク。

5分ほどで目的地に到着します。

両岸の風景を眺めながら、程よく観光気分が味わえました。

 

 

船着き場の近くにあったジェラートショップ。

ラクダミルクジェラートが気になりますが、

結構高かったのでスルー。

 

 

日付…

デーツジェラートはどんな味だったのか気になります。

 

 

それでは2つ目のスークのスパイス・スークを紹介します。

 

 

このあたりはディラ・オールド・スークと呼ばれており、

その中でも香辛料や調味料を扱う店が集まるエリアが

スパイス・スークです。客引きはなかったと記憶しています。

 

 

店先に色鮮やかなスパイスが並べられ、写真映えします♪

 

ただ、値段は交渉ですし、質もピンキリで判断が付きにくいので、

買うとすればスーパーのほうがいいと思います。

 

 

奥のほうはさらに地元民向け感が増してきます。

 

 

細い路地にもお店が。

 

 

スパイス・スークを抜けると、ゴールド・スークです。

その名の通り、金のアクセサリーを扱うお店が軒を連ねます。

300店以上あるらしいです。

 

 

ゴールド・スークで扱われる金製品は、

ドバイ政府により品質が保証されているとのこと。

ただし、やっぱり値切るのが当然らしい。

 


ショーウィンドウに飾られた金製品が照明を浴び、
昼間のように明るく輝いています。
夜のほうが活気があるようで、とても賑わっていました。



王族の結婚式で使うとか使わないとか…
中東の女性は派手なデザインが好みらしい。
それにしても重そう。



ギネス認定、21金製の世界一重い指輪 「タイバの星」
およそ64kgあります。



指輪に目が行って気が付きませんでしたが、
よく見ると、金の水着もなんかすごいです☆

それではドバイモールに戻るところで、
次回へ続きます!
まだ2日目が終わらない(^^;

 

 

どくしゃになってね…