旅のしおり 茨城
TABINOSHIORI IBARAKI


日程 2016年3月13日(日)
目的地 伊豆(常陸太田市・常陸大宮市・ひたちなか市)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )

滞っているにもほどがある去年の日帰り旅行をやっと綴ります(^^;

およそ一年前の記事です。

 

 

新宿から出発して常磐自動車道の友部SA下りで小休憩です。

 

 

栗山の里ソフトクリーム ¥450- (税込)

 

栗生産量シェア30%で日本一の茨城。

若干高いと感じつつも、栗が豊富に入っていて風味が良かった…

気がする(何分一年前なのでw)。

 

 

しらす納豆ドッグ ¥400-

 

友人ご注文の納豆ドッグ。

納豆は意外となんにでも合う気がするので抵抗はなかったが、

やはり普通においしかった。味は見た目通りである。

 

 

大自然の中をどんどん北上していきます。

 

 

県北の常陸太田市にある竜神峡にかかる竜神大吊橋に到着です。

もっぱら観光用として掛けられた当時日本一を誇る

375mの長さのつり橋ですが、現在は大分の九重夢大吊橋や

静岡の三島スカイウォークに抜かれています。

主塔は竜の形をイメージしているようです。

 

 

日本一の長さのアピールはできなくなりましたが、

日本一の高さからのバンジージャンプを売りにしています。

 

 

渡橋料金は310円。

渡るといっても、向こう側に何もないので、ただ往復するだけです。

 

 

眺めはいいのですが、来る時期を間違えて、

あんまりきれいな景色ではありませんでした。

 

(写真 公式HPより)

 

春の新緑&鯉のぼりや夏の灯篭まつり、秋の紅葉まつり、冬の雪景色を

狙ってくるといいと思います。

あと条件が良ければ写真のように峡谷が霧に覆われた幻想的な景色が

見られるようです。

 

 

これから飛ぶ方が、のぞき窓から下を見ています。

 

 

バンジージャンプは1回15,000円ですが、

高所恐怖症なので15,000円もらってもいやです(゚ー゚;

 

 

ランチは竜神大吊橋のそばにある蕎麦屋さんw

 

 

2000年に東京の杉並からこの地へ移転した名店・慈久庵です。

開店時間は11:30~14:30(売り切れ次第終了)の短時間。

 


茨城は北海道・長野に続き、そば生産量3位。
なかでも常陸太田のひたち秋そばは全国で高評価を得るブランド品種です。

 

開店前に並んで入りました。広く綺麗な店内です。

 

外には景色の良いテラス席もあります。

 

 

こちらの店主は蕎麦の栽培・臼引き・そば打ち・調理・配膳・会計を

すべて一人でこなしています。なので時間はかかります。

 

 

せいろそば ¥1,100-  野草の天ぷら ¥850- (税込)

 

野草の天ぷらは、一つ一つ種類を教えてくれますが、

変わったものばかりで覚えきれません。

サクッとしておいしいです、本当に野草って感じの香りで

このおそばに良く合います。

 

 

非常に細かく打った、透き通る美しいおそば。

歯ごたえも良かったが、意外とそばの香りが少なかったように感じる。

 

 

南下し那珂市にある何度か来ている木内酒造に到着。

 

 

2009年の「天満天神梅酒大会」で、102の蔵元の162銘柄の中で

日本一に輝いた梅酒がここの木内梅酒。

 

ビールの世界チャンピオンにも輝いた常陸野ネストビールを蒸留した

スピリッツに漬け込む珍しい梅酒です。

 

 

有料試飲もできます。

 

 

続いて木内酒造から車で10分ほど移動したところにある

いちごBOXでいちご狩り。

 

 

いちご狩り ¥1,700-

 

45分とちょっと少しだけ長め。

トッピングは豊富でチョコレートとキャラメルと練乳、いくらでも無料。

 

 

章姫ととちおとめを掛け合わせた茨城オリジナルいちごの「ひたち姫」。

酸味が少なく甘いかわりに、歯ごたえが弱く柔らかすぎる章姫の

特徴がよく出ています、あんまり好きじゃないですw

ちょっと硬めのが好き(^^)

 

 

ひたちなか市にあるほしいも専門店大丸屋に立ち寄り。

 

 

様々な品種の干し芋を試食できます。

干し芋は全然食べないのですが、こんなにおいしかったのかと感じました。

糖質が気になるので買いませんでしたが(。・ε・。)

 

 

併設のジェラートショップ。

 

 

ジェラート ダブル ¥380-

 

芋~のと称するみつき姫のジェラートと大吟醸のジェラートを注文。

大吟醸のジェラートが非常においしかったです♪

 

墓石は後ろにあるソフトクリーム型でいいのではないかと少し思ったり。

 

 

なお、お店の前には巨大な干し芋の石碑が建立されています。

 

 

ひたちなか温泉 喜楽里別邸です。

 

ネコ肌の私は37℃に保たれた高濃度炭酸泉がとても気持ち良かったです♪

 

 

最後に友部SA上りで夕食をいただきます。

 

 

NEXCO東日本のどんぶり王座グランプリのものを注文。

 

 

茨城を食べつくそう 栄光の丼 ¥1,240- (税込)

 

2014年グランプリ。

常陸牛の焼肉丼・久慈浜丸の釜揚げしらす丼・小美玉にら丼のセット。

さらに奥久慈卵と五つの薬味付き。

 

 

二代目 茨城VICTORY丼 ¥1,240-

 

2015年グランプリ。

茨城朝採れきゅうりとつくば美豚のピリ辛丼と茨城変わり海鮮丼のハーフ。

真ん中を仕切った器は笠間市の笠間焼の蔵元の手製。

 

高速のSAとは思えない安価でクオリティの高い食事でした(^^)♪

 

茨城の旅はこれで終わりです~

 

どくしゃになってね…