旅のしおり 徳島 PART2
TABINOSHIORI TOKUSHIMA PART2
日程 2016年5月20日(金)~22日(日)
目的地 徳島(徳島市・鳴門市・三好市)、兵庫県(淡路島)
カメラ Canon EOS M ( EF-M22mm )
5月に徳島を訪れた時の記事です、初四国旅行!
PART2では1日目後半をお送りします。
今回のTOP画は渦潮で有名な鳴門海峡にかかる大鳴門橋。
大塚国際美術館からすぐの場所にあります。
柵の模様が渦潮!
大鳴門橋は本州と四国を結ぶ交通の要衝の一つで
徳島と淡路島を渡す高速道路です。
渦潮を見る方法は2つあって、観潮船から見るのと、
この大鳴門橋の渦の道を歩いて、上から見るのがあります。
ずっと渦を巻いているのかと思っていましたが、大潮の日の満潮・干潮
の時間が適していて、出ては消え出ては消えといった感じでした。
ちょうど大潮の日で満潮にあたる時間でしたので、
大鳴門橋遊歩道・渦の道を歩いてみることにしました。
入場料は510円です。
展望室みたいな場所まで450mとかなり歩きます。
途中床がガラス張りになっていて45m下の岩場や海を見ることができます。
網なので暴風が吹き抜け、5月下旬でしたが寒かった記憶があります。
橋の構造も見えたりします。
はるばる歩いた先にある展望室。
満潮の時刻になると、凄い速さで海水が流れている様子がわかります。
太平洋と瀬戸内海で潮位の差が生まれ、それが日本一早い時速20kmの
潮流を発生される。この早い潮流と両岸の穏やかな流れの境目で
渦潮は発生します。
残念ながら渦は見つかりませんでしたが、
スケールの大きさで楽しめました♪
改めて2日目に観潮船で渦潮を見に行きます(^^)
この辺りはお土産屋さんも多いです。
わかめソフトは地雷なような気がします(^^;
鳴門から車で30分、徳島市に来ました。
駅前ポストには阿波おどり像がのっています。
8月の阿波おどりまで2か月ちょっと、
市内のいたるところで練習の音が聞こえました。
徳島ラーメンの有名店・東大の大道本店に来ました。
スープの色で~系と分かれているようですが、全国的に有名な
ご当地ラーメンの徳島ラーメンは、豚骨スープに醤油を加えた茶系。
徳島発祥の日本ハムの工場から大量の豚骨が大量に安く出たことが
徳島で豚骨醤油が主流になった要因とされています。
テーブルには生卵がたくさんおいてあります。
無料でいくらでも入れることができます。
徳島ラーメン ¥600-
スープの味は濃厚で甘みがあります。
甘辛い豚肉がさらにコクを加えます。
ガイドブックのビジュアルがインパクトがあって来ましたが、卵が映えます♪
2個入れましたが、スープがマイルドになって、とてもおいしかったです。
徳島ギョーザ ¥330-
福岡のひとくち餃子とも違った、小ぶりで細長い餃子。
パリッとしておいしいです。
またも特産のスダチが付いてきましたが、やはり意外と合うものです。
徳島市中心部を流れる新町川の水際公園。
ライトアップをしているとのことで来てみました。
派手目のライトアップではなく、静かな徳島の夜と
相まって、落ち着いた厳かな感じでした。
鳴門のホテルへ帰る途中にスーパーに寄ってみました。
さすが大塚製薬発祥の地。ポカリスエット押しがすごいです。
次回PART3は2日目の前半をお送りします。