旅のしおり 岩手 流れ星
TABINOSHIORI IWATE


日程 2016年5月1日(日)~5日(木)
目的地 岩手(盛岡市)
カメラ Canon EOS M (22mmパンケーキレンズ)


ゴールデンウィークは盛岡に帰省しました♪



東京駅から東北新幹線はやぶさで2時間10分のところにあります。
いつもちょうどGW頃に桜が咲いていたのですが、
ここ数年早くなってしまって今年もほぼ散っていました。



奥に見えるのが2,000m級の岩手山。
静岡県側から見た富士山に似ていて、
その片方が削げているように見えることから、
南部片富士と呼ばれているそうです。

川は東北最大で全国4位の流域面積の北上川です。
8月16日には花火や爆竹を積んだ船を流して派手に燃やす
送り盆行事「船っこ流し」が行われます。
子供のころから普通に見てきましたが、冷静に考えると変わった祭りですね(゚ー゚;



杜と水の都・盛岡・・・は過去によく使われましたが、
杜の都・仙台の知名度が高いのでお蔵入り(^^;

市内中心部には多くのハンギングバスケットが設置されており、
綺麗に花を咲かせて、街を賑やかしくしてくれています。。



姉妹都市で花の街のカナダ・ヴィクトリア市の文化を取り入れ設置を進め、
神戸市を抜いて日本一の設置数を誇ります。



岩手銀行中ノ橋支店(旧本店)。
国重要文化財でお気に入りの建物です♪



盛岡駅の特設コーナーで山菜を販売していました。

ちょうどこの時期は山菜が美味しい季節で、
そこかしこで東京では見ない山菜を販売しています。
行者にんにくが特に好きです♪



盛岡と言えば、「盛岡冷麺」、「じゃじゃ麺」、「わんこそば」の三大麺が有名です。
盛岡駅フェザン地下レストラン街にある明明家で盛岡冷麺を食します。



盛岡冷麺 ¥950-
冷麺セット(盛岡冷麺+小ビビンバ) ¥1,180-

冷麺と言って、黒くゴムのように硬い麺を思い浮かべる人もいると思います。
それはそば粉を使った平壌冷麺です。

北朝鮮の揚さんが昭和29年、盛岡に食道園を開業し平壌冷麺を供したが大変不評で、
そば粉をじゃがいもの澱粉に変えるなど改良したものが盛岡冷麺となり、
これが評判を呼び広まっていきました。



じゃがいもの澱粉にしたことで、もちもちとしたこしの強い麺、
そして牛骨ダシ中心の濃厚な甘いスープ。

首都圏にも盛岡冷麺のお店「ぴょんぴょん舎」があります。
銀座・ららぽーと新三郷・ラゾーナ川崎・スカイツリータウンソラマチ。
機会があればぜひ召し上がってみてください!



岩手に来たらやはり海鮮も!
三寿司にお寿司を食べに来ました♪



刺身盛り合わせ(3人前) ¥8,400-



特上にぎり・上にぎり ¥1,850- ¥1,300-

もちろんワサビ抜きw
満足でした(^^)♪



居酒屋でまたもや海鮮。



立派なのどぐろやきんきが並んでいます。



刺身盛り合わせ(2人前) ¥4,500-

お寿司屋さんのお刺身よりおいしい!
三陸産のウニが甘くて絶品。
日本海のお魚ですがのどぐろの刺身も白身魚ながら脂がのっておいしい♪
東北の日本酒といただき大満足。



活ホヤ ¥720-

三陸特産のホヤ。
足が極めて速いので、東京ではまず見ません。
独特のクセがあって苦手ですが、ここのは大丈夫でした(^^)



山菜天ぷら盛り合わせ ¥780-

ばっけ(ふきのとう)、行者にんにくなど。
それぞれ独特の香りがあります。



ずんだシェイク ¥250-

盛岡駅のずんだ茶寮で売っている、マツコデラックス絶賛のシェイク。
ずんだは伊達藩の郷土料理で、枝豆を砂糖とともにすり潰した甘い餡で、
普通は餅に絡めていただきます。

最近はずんだスイーツが多くなってきました。
このシェイク大好きで帰省するごとに毎回買っています。
仙台駅のほか大丸東京や羽田空港のずんだ茶寮でも飲めるようになったとか。



岩手の郷土料理・お茶餅を買いにだんご屋さんに。



お茶餅 ¥70-

奥にあるのがお茶餅。
串に刺した平たい団子に胡麻醤油をからめたもの。
甘くなく、名の通りお茶に良く合います。



盛岡駅・新幹線口の福田パンのショップに山積みになっているパン。
昔からありますが、近年にわかに注目され、盛岡のソウルフードに昇格したようですw
東京の物産展でも大人気だとか!

ただ人気のあんバターは1,000kcal近くあるとか(^^;



岩手県のPRキャラクターのわんこきょうだい。
名前はわんこそば由来です。
最初はきもいと思っていましたが、愛着が出てきました(^^)

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