新宿伊勢丹 フランス展 流れ星
ISETAN French Week


デパート物産展の王様、新宿伊勢丹のフランス展に行ってきました。
(※終了しています)

4月13日(水)~19日(火)
伊勢丹新宿店 6階・7階催事場



お目当てはヨシノリ・アサミのパフェ、これがまたとてもおいしい(^^)♪



毎年この時期に開催されています。
伊勢丹バイヤーの深い知識と熱意があってこその素晴らしい品揃え。
普段日本で買えないものも用意されています。



土曜日の夕食時、いつもと比べると随分空いていて見やすかったです。



早速パフェのイートインコーナーへ。
3種類のパフェがありました。



浅見欣則氏がいらっしゃっていました。
仏ストラスブールのパティスリー・キュブレーの元シェフ・パティシエ。
MOF(フランス国家最優秀職人)試験のグラシエ(アイス)部門にて
外国人で初のファイナリストに選ばれています。



ストラスブールがあるフランスのアルザス地方の鳥、こうのとりが描かれています。
去年のフランス展でパフェを食べてから大ファンでしたが、巣鴨にお店をオープンしました。
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-12088286400.html



プランタニエ ¥1,512- (税込)

フレッシュストロベリーをベースにバニラクッキーを敷き、
バニラアイス・ストロベリーソルベ・ピスタチオアイスとアイスの豪華3点乗せ、
そしてベルガモットの香りを付けた生クリームをトッピング。



さすがヨシノリ・アサミ氏のアイスは絶品。
ピスタチオアイスの濃厚で強い風味がとても印象深い。
各種類のアイスを混ぜても自然に調和しおいしくいただけます。



甘酸っぱいフリーズドライのいちごがよいアクセントになっています。
とても満足のいくパフェでした♪

オープン直後の巣鴨のお店ではアイスは扱ってませんでしたが、
ぜひ常設してほしい逸品。できればパフェもやってほしいです(^^)♪



外からパフェの製作を見学できます。
手前のバニラクッキーもとてもおいしかったです♪



マカロン・ド・ブーレ、150年以上前からマカロンを作り続けているお店。
マカロンは何種類もありますが、こちらのはスコーンっぽい見た目。
試食もないですし、一缶三千円以上するので味わうことはできず(^^;



今回はロレーヌ地方がテーマなので、ロレーヌ地方の特産品の
ちいさいスモモのようなミラベルを使ったミラベルタルトも来日していました。



パリ随一のヴィエノワズリー(菓子パン)専門店のリチュエル。
クリストフ・ヴァスール氏が来日して試食を配っていらっしゃいました。おいしい♪
リチュエルは自由が丘と青山にもお店があります。



ポルコパッチョの花チョコレート。
お花を散りばめた美しいアートなチョコレートです。



ピエール・オテイザのバスク豚のサラミ。
一噛みごとに口に広がる旨みは格別なもの。

ピエール・オテイザは絶滅寸前だった純血100%バスク豚を復活させ、
2006年にレジオン・ドヌール勲章(名誉の軍団の国家勲章)を叙勲された。
バスク豚が育成されるのは実に年間たったの2~3000頭であり、
食べたくてもなかなか手に入らないのである。



輸入食品のノーザンエクスプレス。普段はレストランなどに卸しています。
このノーザンエクスプレスはものすごくいい品物を仕入れて来て
安く売るので毎回注目しています。



特にベーコンとバターは必見。



写真のは300gくらい。
生でも焼いてもおいしい、スーパーの不透明な謎のベーコンとは比較になりません。



バター・ロゼール。
滑らかな口どけで、濃厚な香りの発酵バター。
値段も手ごろで非常においしい。



南仏出身のシェフが手がけるオリーブ・ドゥ・リュックのワインのお供。
セミドライトマトのオリーブオイル漬けは大好きです。



ワイン塩。美しい紫色で赤ワインの苦味と香りが加わった塩。

もともとは、輸送中に船の揺れで樽からこぼれたワインが積荷の塩を真紅に
染めてしまった事故で偶然出来たものだそうです。



ゲランドの塩です。
初めて食べたときは旨みと甘みにとても驚きました。それ以来、家で使い続けています。
菓子作りによく使われるのも分かります。



ワインコーナー。
伊勢丹のバイヤーが選りすぐったワインが集まっている人気のコーナー。



イートインコーナーも充実しています。





美味しいものたくさん、散財注意の伊勢丹のフランス展でした(^^)

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