キラリトギンザ 俺のフレンチ 流れ星
KIRARITO GINZA Ore no French


1年ぶりに俺のフレンチを訪れました。



相変わらず値段が手ごろですが、全体的に値上がりが見られ、
かつてほどのコストパフォーマンスの良さは少なくなった感じがします。



2014年に銀座三越の並びのちょっと離れた東京駅側の銀座一丁目にオープンした、
商業施設 KIRARITO GINZA です。
エッグスンシングスや鼎泰豐(ディンタイフォン)も入居しています。



こちらのお店は全席着席スタイル。シリーズ最大級の180席を備えたお店です。

行列ができなくなって、もはや回転率を上げる必要がなくなってきており、
他の店舗でも着席スタイルに変わってきているようです。



入り口付近にはステージがあり、お店半分くらいまでは
劇場型にテーブルが配置されています。



そう頻繁ではないですが、定期的にジャズやクラシックの演奏が行われます。
ミュージックチャージが一人¥300-かかります。



ミュージックチャージ¥300-とお通し代¥300-が
結構地味に効きます。



オープンキッチンでは大勢の料理人が忙しく調理をしています。



ここの料理長はフランスの星付きレストランで10年修業し、
ミシュランガイド5パビリオンのセントレジスホテル大阪で
総料理長を務めたニコラ・シュヴロリエ氏。



俺のワインレモネード ¥700- (税抜)

ワインは以前は¥500からありましたが、
¥700くらいまで値上がりしていました。

お通しはチーズを使った料理、なかなか美味しいです。



俺のこだわりパン ¥380-

味は普通、他の料理に比べると非常に割高な印象を受けます。



田舎風パテ、豚肉のリエット、フォアグラノムース カシスソルベの酸味と ¥580-

前回注文して気に入った前菜。とても大きなパテがのっています。
カシス風味のフォアグラノムースとともにいただくと実においしい。



【冷前菜】 彩り野菜のシンフォニー ¥780-

前回より¥200-値上げ。量も減っています。
アンチョビのエスプーマソースが良く合います。



牛フィレ肉とフォアグラのロッシーニ トリュフソース ¥2,280-

当初は¥1,480-で大人気を博していたロッシーニ、
成型肉からフィレ肉にかわり、値上げとなりましたが歓迎できます。



作曲家のロッシーニが由来の料理。
柔らかであっさりとしたフィレステーキにソテーしたフォアグラがどーんとのっています。
量も多くとても食べ応えがあります♪





俺のフレンチ TOKYO
東京都中央区銀座1-8-19「KIRARITO GINZA」地下1階
TEL 03-6264-4921
営業時間 15:00~23:00 (L.O.22:15)
休業日 不定休


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