旅のしおり シンガポール PART7
TABINOSHIORI SINGAPORE PART7


日程 2015年11月19日(木)~23日(月)
目的地 シンガポール(シンガポール)
カメラ Canon EOS M(EF-M22mm)

★行程★
1日目 (前日深夜)出国 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 
     マリーナ・ベイ・サンズ オーチャード 
2日目 チャイナタウン ラッフルズ マーライオンパーク 
     ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
3日目 カトン ワンダー・フル
4日目 アラブストリート セントーサ島 ボートキー・クラークキー
5日目 帰国

★宿泊★
1~2日目 マリーナ・ベイ・サンズ
3~4日目 フラトン

3日目です。
中心部から電車で15分程度はなれたカトン地区に赴きました。



パステルカラーの華やかなプラナカン建築を見に来ました♪



極めて近代的な中心部とは違い、少し田舎臭い素朴さが出ています。



中国系とマレー系の文化が融合したプラナカンの
コミュニティがあったことで知られています。



このエリアはプラナカン建築が多く見られます。
1階が店舗や事務所、2階が住居となっている
ショップハウスが複数連なっています。



通路はアーケード状になっており、中にはネオ・ゴシック調やバロック調などの
西洋建築の様式が取り込まれた建物もあり、見栄えがとてもいいです。



看板ネコ♪



八百屋さんのようなお店。



レンタルコスチューム店w



ここがカトン地区の目玉、クーンセン・ロードのプラナカン建築群。



パステルカラーの建物が道路の両側にずらりと並んでいます。
中心部でも見ることはできますが、
ここまで綺麗に並んでいるのはここだけかと思います。
しかしあんまり観光地として認識されてはいないのか誰もいませんでした(^^;





窓の上部にはステンドグラス、花や幾何学模様の
タイル張りと装飾が美しい建物です。



ガイドブックにも載っているプラナカン料理の老舗店チリ・バディでランチです。



マレー半島と中国南部の料理をミックスした感じで、チリやココナッツミルクなど
手の込んだ豊富なスパイスによる味付けが特徴です。



数々の賞を受賞している名店ですが、値段は割と手頃。



お通し。酢の物っぽい感じでしたか?



クエイ・パイ・ティ 9ドル(765円)

代表的な前菜で米粉を揚げて作ったカップに相当柔らかい切り干し大根や
エビ・ハーブが入った料理。これは美味しいです!
しかしこの時点で量が多いという。



バビポンテ 11.80ドル(1,003円)

ソヤビーンとスパイスで煮込んだ豚バラ肉の料理。
香辛料が多く微妙にカレーっぽい感じですが、奥深い味で口によく合います。



アヤゴレン 8.80ドル(748円)

ディープフライドチキン。スパイスで漬けこまれた後、
たっぷりのヤシ油で揚げられた料理。
とても自然な味で普通に口に合います。



自家製オタ 3.50ドル(297円)

魚をすり身状にして香辛料で味を整えバナナの皮で包んで焼いた料理です。
他のが美味しい分、普通な感じでとくに美味しくはなかったかしら。

飲み物入れて、税サ込でちょうど50ドル(4,250円)でした、2人分です。
フードコートよりちょっと高めですが、手のかかった料理を
たらふく食べ、満足です(^^)♪



カトン散策の終点のような位置づけのショッピングモールのI12カトン。
ちなみに読み方はI want to Katong.
ここから駅まで無料シャトルバスもでているようですが、
直接中心部までタクシーで帰っても10ドル(850円)以下でした。



綺麗なショッピングモールで冷房も良く効いていて助かります♪
駅からI12まではクーラーのある避難場所があまりないものですから。



フードコートにあるジュースバーを利用しました。



ココナッツジュース 3.2ドル(272円)

注文すると包丁でうまいことココナッツをあけてくれます。
甘いけど微妙な臭みのようなものが(^^;



I12の反対側にあるお店でお土産を買いました。



可愛いプラナカン雑貨を扱っているルマービビ。
なお、隣のルマー・キムチューのほうが土産品が多く安いです。



独特の色使いのスプーンを買いました。
東南アジアらしい鮮やかな色使いに、中国らしい鳳凰や牡丹の柄。



お隣のキムチュークエチャン。
1945年から3代続く老舗菓子店です。
粽(ちまき)がたくさんぶら下がっていたり、
ヘンな色のお菓子があったり目を引きました。



ニョニャ菓子のラピス・サグ。
食べてはいませんがういろうのような感じだとか。
新しめの店だと虹色蛍光色の層になっていたりします。



カラフルな蒸しパンらしきものも(^^)

カトンを離れ中心部に戻ります。
続きます☆

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