旅のしおり シンガポール PART5
TABINOSHIORI SINGAPORE PART5


日程 2015年11月19日(木)~23日(月)
目的地 シンガポール(シンガポール)
カメラ Canon EOS M(EF-M22mm)

★行程★
1日目 (前日深夜)出国 ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ 
     マリーナ・ベイ・サンズ オーチャード 
2日目 チャイナタウン ラッフルズ マーライオンパーク 
     ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
3日目 カトン ワンダー・フル
4日目 アラブストリート セントーサ島 ボートキー・クラークキー
5日目 帰国

★宿泊★
1~2日目 マリーナ・ベイ・サンズ
3~4日目 フラトン

2日目の続きです。
アフタヌーンティーを予約したラッフルズに来ました。

ラッフルズ・ホテル


1887年に10室からスタートし、1899年に現在の原型となる
建物が完成した名門中の名門ホテルです。

泊まってみたかったのですが全室スイートルームなので
食事で雰囲気を味わうことにしました。



ネオ・ルネッサンス様式の建物で白亜の壁の非常に美しい外観です。



名物のドアマン。



宿泊者以外はロビーにも入ることはできませんでした。
レストランは外側から入ることになります。





外側も非常に見ごたえがあります。

ティフィン・ルーム


ホテル内で最も古い歴史を持つ創業100年を超える
老舗レストランのティフィン・ルームです。
ここのアフタヌーンティー(ハイティー)が大人気です。



コロニアル調の優美な内装。





白亜の壁、連続するアーチ、柱の細かい装飾は
イギリスの様式を反映しています。



ハープの演奏がありました。



白人が多く、ヨーロッパに来たような雰囲気でした。



イギリスの植民地であったシンガポールはその文化が根付いています。
アフタヌーンティーとハイティーもその一つ。

アフタヌーンティーは3段トレイで有名な午後のお茶会、
ハイティーは軽い夕食であるが、はっきりとした区別がなくなっています。

ここティフィンルームのアフタヌーンティーは午後3時から始まります。



アフタヌーンティー 60ドル (税サ込6,000円)

15:00~17:30の2時間30分制。
シンガポールで独自の進化をとげたアフタヌーンティーは
3段トレイの他にビュッフェが付いているのが普通なようです。



フリーのドリンク。別途追加料金でアルコール類も頼めます。



フルーツコーナー。
日本のよりは美味しくないですが、スイカもあったりしました。



スコーンは出来が良いです。



アジアの食文化と融合した結果、飲茶まで出てきます。
お店によってはカレーや日本料理もあったりするようです。、



この飲茶がおいしく、ぱくぱく食べました。



他の所と比べるとビュッフェ台に並んでいるものが
少ないらしく、スイーツ自体もそこまで美味しいものではありませんが、
伝統と風格あるこの場所で食せることだけでも非常に満足でした(^^)♪



お腹いっぱいになったところでシティーホール周辺を散策します。



セント・アンドリュース大聖堂。
1836年に建てられた英国国教会派の教会です。





白亜の外観に祭壇のステンドグラスが美しい。





建国50周年プロジェクトのナショナルギャラリー・シンガポール。
旧市庁舎とかつての最高裁の建物をリノベーションした美術館です。
残念ながらあと数日で開館というところでした。



64,000㎡に8,000点もの作品を保有しているので、また今度ゆっくり見に来ようと思います。



旧国会議事堂を使った美術館のアートハウスに行こうとしたら、
本物の国会議事堂にたどり着いてしまいました。



シティーホール周辺は美しい建築物が多く、まだまだ見たいものがあります。
次回訪れたときの楽しみにします♪

2日目はまだ続きます☆

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