新宿小田急百貨店 全国うまいものめぐり食べ尽くしたい、日本のHitグルメが集結
鹿児島名物のかき氷 『白熊』 が来ているので行ってみました。
８月５日（火）午後７時まで開催しています。
スーパーで￥100-カップのヤツはたまに買いますが、
本物は初めていただきます。
伊勢丹の物産展か各デパートの北海道展くらいしか混雑はしませんが、
白熊のかき氷には行列ができていました。
列は結構長かったですが、まあ回転が速いので15分も待ちませんでした。
鹿児島市でもっとも有名なお店、天文館むじゃきの白熊です。
ここは正統なノーマルの白熊と、ストロベリー白熊をいただきます。
食品サンプルが置いてありますが、600ml（大）は明らかにデカすぎるので小さいほうを・・・
発祥については諸説あるようです。
かき氷の上に加糖練乳をかけ、缶詰などの果物を盛り付け、
その上に小豆餡を載せたものが本来の姿。
白熊
白熊 （330ml） ￥572-
練乳の氷を削ったかと思うくらい、たっぷりと練乳がかけられています。
なかなか甘いので、さっぱりが好きな人には合わないかも。
生のフルーツや缶詰フルーツ、そしてなんかのお菓子が乗っています。
底に白花豆の甘煮がありましたが、ちょっとまずいｗ
ストロベリー白熊
ストロベリー白熊 （330ml） ￥572-
甘酸っぱいイチゴソースがかけられていて、
甘さが若干控えめに感じられるかもしれません。
製作過程を外から見ることができますが、
大量の練乳をかけるありさまに、若干戦慄を覚えますｗ
お持ち帰り用も売っています。
かき氷を食べ終わると、ずんだ餅が目に入ったので買いました。
宮城県古川のお餅屋さんです。
ずんだ餅は主に宮城県などの南東北から岩手県南部～秋田県南部あたりの郷土料理。
ずんだは、茹でた枝豆の薄皮を取り、砂糖を混ぜてすりつぶした甘い餡のことです。
うるち米を使った食感の良い団子に甘いずんだ、大好きです。
帰省した時に盛岡駅で売っているずんだシェイクが楽しみ(^^)♪
これまた大変有名な大阪の豚まん屋さん、５５１蓬莱も来ていました。
一日１４万個売れる豚まん、ここも大行列です。
京都・大阪・神戸に旅行に行ったときは必ず買う、極めておいしい豚まん。
生地がもちもちで、中味も味がとても良い。
大ファンなのです(^^)
東京にもぜひ出店してほしいのですが、
生地の最適発酵の状態を保てるのが「150分以内」で、滋賀県の「草津」が限界であり、
また、大阪に根付いたものでありたいという考えから東京には出さないようです。
確かに私にとって関西旅行の楽しみの一つとなっています。
物産展には昔、規模が小さかった時に使っていたミキサーを持ちこんで作るそうです。
豚まん ２個 ￥380-
・・・違う、これは関西の５５１蓬莱の肉まんではない。生地があんまりおいしくない。
やっぱり、言う通り関西で食べなきゃだめですね～＞＜
