ひだか巾着田 曼珠沙華Hidaka Kintyakuda Manjushage
※この記事は９月２８日のものです。今年の曼珠沙華は終了しております。
西武池袋線で池袋から１時間くらい秩父の方向にいくと高麗駅（こま）があります。
普段はいかにも人気がなさそうな場所ですが、この日は大勢の観光客が。
皆さん、咲き乱れる曼珠沙華を見に来ています。
今年は９月下旬が最盛期でした。
目的地の巾着田へは駅から徒歩１５分。
それまでに地元民の出店がポツリポツリ。
地元の特産から、よくわからないものまでいろいろ。
途中に猫が何匹かいるのでたわむれて。
巾着田に到着。
河が巾着のようにうねっているのでこの名が付きました。
ここには実に５００万本もの曼珠沙華（彼岸花）が咲き乱れる日本有数の群生地です。
一応、早咲きと遅咲きで分かれているようですが、今年は一度に咲きました。
一面真紅に多い尽くされた見事な景色。
どこまで行っても赤が続きます。
何を見ているのでしょう。
木から生えている彼岸花でした。
倒木からも生えていたり、数箇所でこのようなものが見られます。
途中にかなり大きめのテント群があり、食べ物や特産品を販売していました。
加藤牧場のジェラート ￥250-
マスコミでたびたび取り上げられている旨のポスターが貼ってありました。
牛が自由に動き回る牧舎とか。
牛乳 ￥100-
ノンホモジナイズドの低温殺菌牛乳がおいしかったです。
着物を着て赤い和傘をさした方が、景色に良くお似合いです。
おなじみ赤い彼岸花。
少しですが白い彼岸花も咲いていました。
他にもピンクやオレンジもあるようです。
巾着田曼珠沙華公園
埼玉県日高市大字高麗本郷125-2
