イタリア展
an exhibition of the products of Italy
2週間の間に4つの百貨店でイタリア展が開催されました。
9/25(水)~9/30(月) 新宿高島屋 イタリアンフェア
9/26(木)~10/1(火) 西武池袋 イタリアフェア
10/1(火)~10/7(月) 新宿伊勢丹 イタリア展
10/2(水)~10/7(月) 日本橋高島屋 イタリアンフェア
新宿伊勢丹 イタリア展
強力なバイヤーを抱える王者伊勢丹のイタリア展です。
平日の夜ですが、かなり賑わっております。
醸造家が自ら来日。
試飲させてくれたら、すこぶるおいしかったので、パネトーネセットを注文。
パネトーネ&モスカート・ダスティセット ¥1,050-
アライモ クラシックパネトーネ
パネトーネはイタリア・ミラノの伝統的菓子パン。クリスマスのときにもよく食べられる。
パネトーネ種の酵母を用いてゆっくり発酵させたブリオッシュ生地の中に、レーズン、プラム、
オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げた、
甘く柔らかなドーム型の菓子パンのこと。
作るのが大変なのか材料が高いのか、やたらと高い菓子パンである。
ちなみにコレは1箱¥5,250-
カッシーナ・カルロット モスカート・ダスティ
モスカート・ダスティは、アスティ地方のマスカットという意味。
これがまた甘くておいしいスパークリングワインであった。
果汁に含まれる糖分の多くがアルコールに分解されてしまう前に発酵を止めるので、
アルコール分は抑えられて飲み口は甘くなる。
ファブリ アマレーナ
アマレーナはイタリア・ボローニャの伝統的保存食、ワイルドチェリーのシロップ漬けである
イタリアのジェラテリアには必ずといっていいほどラインナップされているとか。
問題は容器が陶器製で高いことであるw
アマレーナ・ソフト ¥400-
黒く宝石のように輝くものがアマレーナ。
これがまたソフトクリームに実によく合う。濃縮された旨みがバニラの上で開花するようである。
なお、ヨーグルト味を選んだが、普通のバニラのほうが良いという結論を得たw
ノーザン・エクスプレス
イタリア・フランスの食材の輸入商社ノーザン・エクスプレスのブース。
紫色やオレンジ色のカリフラワーがステキ☆
このノーザン・エクスプレス、伊勢丹のイタリア展とフランス展には必ず出展していて、かつ、
毎回美味しい肉を安く売るのに定評がある。
今回は一番左のパンチェッタを購入。一本235gで¥1,000-程度。
小さく薄く切ってカミカミするとうまみがじわ~っと出る。
ノンナ&シディ
代官山のイタリア食材店、ノンナ&シディのブース。
なんでも超希少な豚肉を引っさげてきたとのこと。
チンタ・セネーゼ
黒豚チンタ・セネーゼのパンチェッタ(生産者パオロ・パリージ) 135g ¥2,106-
試食したらあまりのうまさにびっくり、フランスのバスク豚を越えるのではないかというほど。
ちょっと躊躇するほど高かったのですが、勉強のため買ってみました。
起源は古代ローマ人が北の白豚とイベリコ豚と同系統の地中海沿岸に生息する
黒豚を交配させたものだと言われる。
ほぼ自然と同じ環境に放牧しないと死ぬ上、普通の豚は180日の飼育期間なのに
これは2~3年半もかけるため、育てるものが少なくなり一度絶滅しかかった。
世界一高額な豚と評価するものもいるチンタ・セネーゼの中でも、
パオロ・パリージの手掛けた豚は別格とされ、多い年でも年間300頭しか出荷されないため
イタリア国外に出回ることは極めて珍しい。
まだ封を切ってないので、これからの楽しみ(^^)♪
サリーナ・ディ・チェルビア サルフォーレ
一番お気に入りの塩はフランスのゲランドの塩でしたが、
このサルフォーレはゲランドの塩から雑味をとってさらに甘くしたような感じでとても気に入りました。
アドリア海から引いた海水を塩田から塩田へ移し濃度を上げ、自然に浮いてきた結晶のみを
手で掬い上げ丁寧に乾燥させたもので、ローマ法王に献上するために作られていた。
伊勢丹の地下に常設されているかしら?
スフォリアテッラ
イタリア・ナポリの名物焼き菓子。
ひだを何枚も重ねたという意味の名の通り、パリパリのパイ生地が何層にも重なり、
独特の食感をだしている。
中はリコッタやカスタードのクリームで、おいしいです。
日本橋高島屋 イタリアンフェア
こちらもイタリア展の常連、日本橋高島屋。
金曜日ですが、割と空いています。
ダ・ペッペ・ナポリスタカ
神谷町のピッツェリアのナポリスタカが出展していました。
ピザ生地製のイカがセロテープで貼り付けになっていましたw
ディアボレット
ディアボレット ¥1,260-
サラミとオリーブのピッツァ。これは安いのに美味しい♪
お店に行きたくなりました。
シンチェリータ
阿佐ヶ谷のジェラテリアが出展。
イタリアのジェラートコンテストでハチミツとクルミのジェラート「メルノワ」が第3位に輝く。
阿佐ヶ谷のお店の記事
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-11322796370.html
ジェラート ¥600- (¥500+100-)
マロングラッセ(+¥100)とワインのジェラートを注文。
やさしい感じの自然なジェラートです。
エルンスト・クーナム
初登場かな?ミラノの名店のチョコレート。
10個入り¥3,990-、たけぇ~、見るだけ。
マロングラッセがいっぱい入って¥1,050-とお買い得。
そんなに好きじゃないので買わなかったけど。
イタリアの焼き栗はあんまりおいしくない。
PECK カノンチーノ
カノンチーノ ¥105- (閉店割引)
閉店間際に値引きしていたので1つ買ってみました。カノンチーノはちび大砲の意味。
パリッとした生地の中にクリームが詰まったお菓子。
なお、前回出てきたミニケーキセットをまからないか聞いたところ
半額の¥500-になったので買いました(^^)
美しいヴェネツィアン・グラスも販売していました。
an exhibition of the products of Italy
2週間の間に4つの百貨店でイタリア展が開催されました。
9/25(水)~9/30(月) 新宿高島屋 イタリアンフェア
9/26(木)~10/1(火) 西武池袋 イタリアフェア
10/1(火)~10/7(月) 新宿伊勢丹 イタリア展
10/2(水)~10/7(月) 日本橋高島屋 イタリアンフェア
新宿伊勢丹 イタリア展
強力なバイヤーを抱える王者伊勢丹のイタリア展です。
平日の夜ですが、かなり賑わっております。
醸造家が自ら来日。
試飲させてくれたら、すこぶるおいしかったので、パネトーネセットを注文。
パネトーネ&モスカート・ダスティセット ¥1,050-
アライモ クラシックパネトーネ
パネトーネはイタリア・ミラノの伝統的菓子パン。クリスマスのときにもよく食べられる。
パネトーネ種の酵母を用いてゆっくり発酵させたブリオッシュ生地の中に、レーズン、プラム、
オレンジピールその他のドライフルーツを刻んだものを混ぜ込んで焼き上げた、
甘く柔らかなドーム型の菓子パンのこと。
作るのが大変なのか材料が高いのか、やたらと高い菓子パンである。
ちなみにコレは1箱¥5,250-
カッシーナ・カルロット モスカート・ダスティ
モスカート・ダスティは、アスティ地方のマスカットという意味。
これがまた甘くておいしいスパークリングワインであった。
果汁に含まれる糖分の多くがアルコールに分解されてしまう前に発酵を止めるので、
アルコール分は抑えられて飲み口は甘くなる。
ファブリ アマレーナ
アマレーナはイタリア・ボローニャの伝統的保存食、ワイルドチェリーのシロップ漬けである
イタリアのジェラテリアには必ずといっていいほどラインナップされているとか。
問題は容器が陶器製で高いことであるw
アマレーナ・ソフト ¥400-
黒く宝石のように輝くものがアマレーナ。
これがまたソフトクリームに実によく合う。濃縮された旨みがバニラの上で開花するようである。
なお、ヨーグルト味を選んだが、普通のバニラのほうが良いという結論を得たw
ノーザン・エクスプレス
イタリア・フランスの食材の輸入商社ノーザン・エクスプレスのブース。
紫色やオレンジ色のカリフラワーがステキ☆
このノーザン・エクスプレス、伊勢丹のイタリア展とフランス展には必ず出展していて、かつ、
毎回美味しい肉を安く売るのに定評がある。
今回は一番左のパンチェッタを購入。一本235gで¥1,000-程度。
小さく薄く切ってカミカミするとうまみがじわ~っと出る。
ノンナ&シディ
代官山のイタリア食材店、ノンナ&シディのブース。
なんでも超希少な豚肉を引っさげてきたとのこと。
チンタ・セネーゼ
黒豚チンタ・セネーゼのパンチェッタ(生産者パオロ・パリージ) 135g ¥2,106-
試食したらあまりのうまさにびっくり、フランスのバスク豚を越えるのではないかというほど。
ちょっと躊躇するほど高かったのですが、勉強のため買ってみました。
起源は古代ローマ人が北の白豚とイベリコ豚と同系統の地中海沿岸に生息する
黒豚を交配させたものだと言われる。
ほぼ自然と同じ環境に放牧しないと死ぬ上、普通の豚は180日の飼育期間なのに
これは2~3年半もかけるため、育てるものが少なくなり一度絶滅しかかった。
世界一高額な豚と評価するものもいるチンタ・セネーゼの中でも、
パオロ・パリージの手掛けた豚は別格とされ、多い年でも年間300頭しか出荷されないため
イタリア国外に出回ることは極めて珍しい。
まだ封を切ってないので、これからの楽しみ(^^)♪
サリーナ・ディ・チェルビア サルフォーレ
一番お気に入りの塩はフランスのゲランドの塩でしたが、
このサルフォーレはゲランドの塩から雑味をとってさらに甘くしたような感じでとても気に入りました。
アドリア海から引いた海水を塩田から塩田へ移し濃度を上げ、自然に浮いてきた結晶のみを
手で掬い上げ丁寧に乾燥させたもので、ローマ法王に献上するために作られていた。
伊勢丹の地下に常設されているかしら?
スフォリアテッラ
イタリア・ナポリの名物焼き菓子。
ひだを何枚も重ねたという意味の名の通り、パリパリのパイ生地が何層にも重なり、
独特の食感をだしている。
中はリコッタやカスタードのクリームで、おいしいです。
日本橋高島屋 イタリアンフェア
こちらもイタリア展の常連、日本橋高島屋。
金曜日ですが、割と空いています。
ダ・ペッペ・ナポリスタカ
神谷町のピッツェリアのナポリスタカが出展していました。
ピザ生地製のイカがセロテープで貼り付けになっていましたw
ディアボレット
ディアボレット ¥1,260-
サラミとオリーブのピッツァ。これは安いのに美味しい♪
お店に行きたくなりました。
シンチェリータ
阿佐ヶ谷のジェラテリアが出展。
イタリアのジェラートコンテストでハチミツとクルミのジェラート「メルノワ」が第3位に輝く。
阿佐ヶ谷のお店の記事
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-11322796370.html
ジェラート ¥600- (¥500+100-)
マロングラッセ(+¥100)とワインのジェラートを注文。
やさしい感じの自然なジェラートです。
エルンスト・クーナム
初登場かな?ミラノの名店のチョコレート。
10個入り¥3,990-、たけぇ~、見るだけ。
マロングラッセがいっぱい入って¥1,050-とお買い得。
そんなに好きじゃないので買わなかったけど。
イタリアの焼き栗はあんまりおいしくない。
PECK カノンチーノ
カノンチーノ ¥105- (閉店割引)
閉店間際に値引きしていたので1つ買ってみました。カノンチーノはちび大砲の意味。
パリッとした生地の中にクリームが詰まったお菓子。
なお、前回出てきたミニケーキセットをまからないか聞いたところ
半額の¥500-になったので買いました(^^)
美しいヴェネツィアン・グラスも販売していました。