宮島ＰＡＲＴ１ 表参道Miyajima, an Island where People and Gods Live Together
清盛効果で盛り上がる宮島。
島の面積の14％にあたる、厳島神社と弥山の原生林が世界遺産に登録されている。
天橋立・松島と並んで日本三景の一つとされる。
何通りか行く方法はありますが、スタンダードは広島から宮島口へ電車で行って、
フェリーで宮島に渡る行き方。
宮島はすぐ目の前です。
古くから神の島として信仰の対象となっている。
ロープウェーで山頂に行くことも出来ます。
ＪＲフェリーで行くと、右に見えるのが、カキ養殖筏（いかだ）。
瀬戸内海の穏やかで栄養豊富な広島湾はカキの生産日本一。
いたるところでカキ料理が食べられます。
島に近づくと右手に厳島神社の大鳥居が見えてきます。
基本的に見所は右に集中しているので、行きはフェリーの船室外の右側を陣取るといいでしょうｗ
10分ほどで宮島へ到着です。
シカ２名様ご来店。
桟橋付近にはシカがいっぱいいます。
シカのお昼寝。
表参道商店街です。名物のもみじ饅頭・カキ・穴子・にぎり天などのお店が並んでいます。
紅葉堂
マイミクさんからオススメされた、揚げもみじを食べます。
揚げもみじ （チーズ・クリーム） ￥150-
もみじ饅頭は宮島の名産品。
現在は広島市内の多くの場所でも購入でき、広島土産の代表格となっている。
ぱさってる饅頭なので、私はあまり好きではないですけどｗ
味のある店内でいただきました。
外側はカリッ、チーズはとろっで凄くおいしい！クリームも良く合ってます。
宮島に行ったら必見、いや必食。
この後、厳島神社へ行きましたが、次のＰＡＲＴで書きますので、
その帰り道のお話に。
後白河法皇が行幸した際にお手植えされた松。
平清盛館
大人￥500-、厳島神社より高いしｗ
歴史民族資料館を期間限定で平清盛館としています。
大河ドラマで使われた衣装も展示されています。
ハロウィンはこれ着たいな・・・
建物自体は国登録有形文化財である、江戸～明治の豪商・江上家の旧邸。
牡蠣屋
せっかくなのでカキを食べようと思って、このお店に。
どのお店も焼きガキの値段は一緒なので、適当に探しましたが、
後で見ると評価の高いお店のようです。
宮島でカキを焼いて40年という最長の経験を誇る職人さんだそうで。
これほどの火力はこのお店だけでした。あまりの火力で、顔が赤くなっています。
かきむすび、焼きがき、日本酒を注文しました。
ワインにしようかと思いましたが、ここはやはり。
甘口の無濾過生原酒の『雨後の月』 ￥500-
焼きかき １個 ￥250-
あの火力で一気に焼き上げたカキ。水分が蒸発する前の絶妙な焼き加減だからこそ
ジューシーな焼きカキとなるのだそうだ。
また、味付けもしておらず、海の塩味だけの牡蠣本来の味。
かきむすび ￥300-
カキの煮汁で炊いたご飯と、しょうゆ味のぷりぷりのカキが絶品。
見た目も斬新で美しい。
店内もオシャレな内装。
とてもいいお店でした。
今回は出張のついでなので、ドタバタ旅行でした。
次に来たときは、穴子飯食べてと弥山登って、厳島神社のライトアップを見たいと思います。
次回は厳島神社です。
