流れ星銀座 アンリ・シャルパンティエ
    GINZA HENRI CHARPENTIER


神戸のお菓子屋さんアンリ・シャルパンティエ。歴とした日本のメーカーです。
1969年に創業者である蟻田尚邦が阪神電鉄芦屋駅前に開いた喫茶店が始まり。
現在は、洋菓子メーカーとして関西以外にも多くの店舗を構えています。
デパ地下でもおなじみのことでしょう。

こちらの洋菓子を神戸の方からいただき、お返しを探しに新宿伊勢丹の地下に足を踏み入れたことが、
私のスイーツ男子としての始まりです。

生菓子はそれほどでもないですが、焼き菓子がかなり上手です。
赤だの緑だの色した小悪魔のパイまた売らないかな。

アンリ・シャルパンティエ 銀座本店
ジュリアードのケーキ日記

こちらは銀座にあります、アンリ・シャルパンティエの東日本旗艦店。
建物は東京都選定歴史的建造物の 『 ヨネイビルディング 』
明治30年創業の米井商店が昭和5年に立てた中世ロマネスク風のビルです。

ジュリアードのケーキ日記
 
アンリ銀座店のテーマカラーの鮮やかなピンク(フシアローズ)が見えてきました。

ジュリアードのケーキ日記

1階はアイボリーを基調としたブティック。こちらのお部屋ではケーキを販売しています。
もうひとつ、焼き菓子を販売しているお部屋があります。
そのほかにもクグロフの型などが展示されています。

ジュリアードのケーキ日記

カフェは地下にありまして、本棚に囲まれた階段を降りて行きます。

ジュリアードのケーキ日記

料理やお菓子の本が並んでいます。

ジュリアードのケーキ日記

カフェはフシアローズを適所に用いたアヴァン・ギャルドな空間です。

ジュリアードのケーキ日記

フォンテーヌブロー派 『ガブリエル・デストレとその妹』(ルーヴル美術館所蔵)
の一部をドアップした絵。入浴図なので下は、はd(略)

トロピカルフルーツのグラスデセール
ジュリアードのケーキ日記

トロピカルフルーツのグラスデセール ¥1,575-

マンゴーのソルベ・ココナッツプリン・フルーツのたっぷり入ったジュレ・パッションフルーツのマカロン。
そして店員いわく、珍しいパッションフルーツ。珍しいか?w
スターフルーツのほうがまだ珍しいかと。

なかなか美味しいし、いろいろあって楽しめます。

レモンのタルト
ジュリアードのケーキ日記

レモンのタルト(銀座本店限定) ¥473-

フランスではどのお店にも必ずある定番のタルト。
サクッとした生地にレモンクリームの酸味が「セ・ボン!」 (メニューより)

トイレかって突っ込んどきましょう。
レモンケーキも好きですし、なかなかいいですね。

ジュリアードのケーキ日記

トイレと言えば、ここのトイレ!
本棚の取っ手が付いているところがトイレの入り口です。

ジュリアードのケーキ日記

中はやっぱりフシアローズ。ここは男子トイレですw

アンリ・シャルパンティエ 銀座本店
東京都中央区銀座2-8-20 ヨネイビル1F・B1F
TEL 03-3562-2721
営業時間 10:00~21:00(ブティック)
       11:00~21:00(L.O.20:30)(サロン・ド・テ)
定休日 元日


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