流れ星 執事喫茶 スワロウテイル
     BUTLERS-CAFE Swallowtail

スイーツ不毛地帯の池袋で一番好きなスイーツが偶然通りかかった、
執事喫茶スワロウテイルが運営するパティスリー・スワロウテイル・ホワイトローズでした。

豪華なお部屋で過剰なまでのサービスを受けられる執事喫茶。
初めての人は、あまりの雰囲気に飲まれます、私ですら緊張しました。

正直、サービスは良いし、スイーツは美味しいし、それでいて高いってことはないので
かなりオススメです。ぜひ行ってみてください。
休日の予約は取りづらいです。


初めての帰宅はコチラ
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-11151820844.html

2回目の帰宅
http://ameblo.jp/mintfantasia/entry-11176614219.html

ジュリアードのケーキ日記

※お屋敷内は写真撮影厳禁ですので、お料理の写真はHPのものを使用させていただきます。
  なお携帯電話も使用禁止です。

今回は初めてディナータイムの帰宅です。
通常80分のところ、ディナータイムは120分いることができます。

階段を降りますとドアマンの方がおりまして予約の確認をし、
その後、右側の入り口に案内されました。

お屋敷のに入り、玄関の前に立つと執事(アッパーサーヴァント:上級使用人)の芥川さんと
本日担当のフットマン(ロワーサーヴァント:下級使用人)の芹沢さんが出迎えてくれました。

岡田真澄のような貫禄のある執事がいるとは聞いていましたが、芥川さんのことでしたか。
恰幅のよさに、片メガネ、圧倒されます。

フットマンの芹沢さんは、私が4ヶ月ほど前に初めて帰宅したときの担当で当時2日目の新人。
男性が珍しいのか、私が覚えやすいのか、顔を覚えていてくれました。

そしてお部屋に案内されます。
実に優雅な空間なので、初めての方はここでも驚かれることでしょう。
今回は初めて奥まったカーテン席に座りました。

ここでは何をするにも執事がやってくれます。
紅茶も自分で継ぎ足してはなりません。遠慮なく呼び鈴を鳴らしましょう。
まあフロアに過剰とも思える人数が控えていますので、呼ぶ前に気づいてくれます。
かなり位の高いセカンドスチュワード(上級使用人)の各務さんにも相手をしてもらいました。

ディナータイムのメニューは2種類。
といってもスープ有りか無しかの違いです。

スープ付のカトリーヌ2世(CatherineⅡ)にしました。 
前菜・スープ・メイン2品・デザート1品・紅茶で¥4,600-です。

ティーカップは数十種類用意されていて、担当のフットマンが旦那様・お嬢様の
雰囲気に合わせて選んでくれます。
何度か通ってポイントがたまると、自分で選ぶこともできるようです。

NIKKO アンブロシア
ジュリアードのケーキ日記

前回、芹沢さんが選んでくれて、とても気に入ったと言ったので、また同じのを用意してくれました。
よく覚えていたものです。

Ambrosia(アンブロシア)とは、「ギリシャ神話において、神酒ネクタルと共に、神々が食する果物。
これを食べることによって、不老不死を授かり、神々の一員となることができる」
という意味があります。そして、その神々が食する果物とは「超自然的な赤ブドウ酒」すなわち
葡萄の絵柄となったわけです。

スィートマスク (神戸ブレンド)

執事がブレンドしたハーブティーを注文。
セイロンティーをベースに、メロンの香りと、ハイビスカス、カモミールをブレンド。
ほのかに香るメロンの香りがよい。

カトリーヌ2世(CatherineⅡ)

アンティパスト トンナートのブルスケッタとトマトのオーブン焼き
ジュリアードのケーキ日記

これが一番美味しかったです。
専属の料理人とパティシエを抱えているので、メイド喫茶のような適当な料理ではありません。

フレンチブレッド バターとE.V.オリーブオイル添え
(写真なし)

パンももちろん自家製、ソフトタイプでふっくら柔らかくておいしいです。
3個も食べました。

スープ きゅうりの冷製クリームスープ (1品選択)
ジュリアードのケーキ日記

スープ インゲン、レタス、生ハムのスープ
ジュリアードのケーキ日記

冷製スープのほうがおいしいです。

メイン1 カツオの瞬間スモーク(たたき)
ジュリアードのケーキ日記

どんなのか忘れましたが、ソースに工夫があります。
沖縄の海ブドウもこっそりいます。

メイン2 仔羊のフィレ肉 香草パン粉焼き
ジュリアードのケーキ日記

ちょっとお肉は固めですが、かえってちょうど良いくらいです。

デザート びわのパイ包み焼き、ソース・オ・ヴァン・ルージュ、不知火のソルベと共に (1品選択)
ジュリアードのケーキ日記

赤ワインのソルベと、デコポン形の不知火のソルベ。
下のほうがおいしいかな。

デザート キルシュトルテと紅茶のアイス
ジュリアードのケーキ日記

ドイツの黒い森を表すシュバルツヴァルダー・キルシュトルテ。
さくらんぼ酒のキルシュに浸潤させたダークチェリーが入っていて香りが良い。
このケーキは好きですし、ここのもおいしい。

紅茶のソルベも見事な出来具合。

メニューは月替わりです。
120分がちょうどいいですね、80分はちょっと短く感じます。
初めての方は時間配分に気をつけたほうがいいでしょう。

執事喫茶 Swallowtail
東京都豊島区東池袋3-12-12 正和ビルB1F
TEL 非公開
営業時間 10:30~21:00
定休日 不定休
予約 Webによる予約制

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