流れ星金沢PART2 ひがし茶屋街 街並み
  かなざわへ出かけよう 金沢旅物語


昨年2011年2月に金沢に旅行に行きました。の続き。

金沢はステキな場所が多かったのですが、一番ここがよかったかなぁ。
ひがし茶屋街だけで4記事使います。

浅野川大橋
ジュリアードのケーキ日記

金沢中心部から、ひがし茶屋街に向かうときに渡ります。
落差が少なく、流れが繊細なところから女川の異名をとる浅野川にかかる橋は、
大正ロマンの香りを今に伝える、国の登録有形文化財。

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飛騨高山のさんまちに似ていますが趣旨は相当異なります。

金沢の茶屋街の歴史は古く、1820年、12代藩主前田斉広の頃、正式に茶屋町の町割りができました。
現在、金沢に残る茶屋街は「ひがし」「にし」「主計町」の3つがあり、
それぞれが今も昔のおもかげを残しています。
ここ「ひがし茶屋街」が最大の茶屋街です。

ジュリアードのケーキ日記

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黒瓦に出格子の茶屋が軒を連ね、夕方ともなれば艶やかな三味や太鼓の音が流れ、
雅と粋の世界に華やぎます。

お茶屋はイベントとしてまれに公開する場合がありますが、基本的に一見さんお断りです。
しかしバーを併設する茶屋は気軽に入ることができ、観光客も楽しめるようです。

ここひがし茶屋街には観光用として保存された見学可能な茶屋が3軒あります、
次回からそのうち2軒を1軒ずつ詳しく紹介します。

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地域としては広くありませんが、お食事処やお土産屋さんも多いです。

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これは夜の真っ暗な茶屋街を相当明るく撮影したものです。
街灯がつくトワイライトの時間も情緒があるとのこと。

ジュリアードのケーキ日記

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これが目で見たものに近い写真。
どんな感じか自転車で来て見ましたけど、あまり遅くに行くと、かなり暗くて怖いです。

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よく軒先にとうもろこしがぶら下がってるのを見かけたので、観光案内所のおじさんに聞いて見ました。

この付近にある真言宗観音院では、一度参拝すると4万6千日分の功徳があるとされる「四万六千日」
という容易に徳が稼げるwありがたい行事がが行われるそうだ。

 藩政期以来の宗教行事とされ、毎年旧暦の7月9日に行われている。この日に同院で祈祷を受けた
トウキビを買って持って帰り、軒先につるすと息災延命や商売繁盛の功徳があるといわれる。

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ひがし茶屋街
石川県金沢市東山 付近

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