京都１ 嵐山・金閣・比叡山 mixiの旅コミュのイベントで京都に行ってきました。
バスを借り切って金曜の深夜に新宿を出発、土曜の早朝から夜中まで京都を見学して、
深夜に新宿に戻る行程です。修学旅行みたいで楽しかったです。
私は京都は高校の修学旅行以来で全く詳しくないので、他の方にまかせきりでした。
記事は２つに分けますが、だいぶ長くなります。
まずは嵐山に到着です。
渡月橋
亀山上皇が、橋の上空を移動していく月を眺めて「くまなき月の渡るに似る」と感想を述べたことから
渡月橋（とげつきょう）と名付けられたそうです。
今年は紅葉が遅いそうですが、紅葉初心者の私には十分な見ごたえです。
このあたりを歩くと料亭も多く、雅なお庭もありました。
今回、京都らしいものは食べていませんけど。
妙徳山 華厳寺 （鈴虫寺）
渡月橋からバスで１０分程度の場所。
幸か不幸か大雨でしたのが、いつもは行列ができるほどの観光客の多さだそうです。
鈴虫を飼っていて、一年中その鳴き声を楽しむことができます。
１００人程度入ると思われるお部屋で鈴虫の音色を聞きながら、お坊さんのお話を聞きます。
面白おかしくお話してくれて楽しめました。
寿々むし（すずむし）と書かれたここでしか食べられない和菓子とお茶も頂けます。
次に金閣寺に向かいます。
金閣寺
世界遺産・金閣寺、正式名称鹿苑寺。説明不要ですね。
紅葉も見ごたえがあります、それでは金閣へ。
この日はブータンの国王も訪れられていた。
雨が土砂降り・・・晴れのお昼過ぎには池面に金閣が映り、なおのこと素晴らしいらしい。
お気に入りのアングル。
時間があれば紅葉を眺めながら抹茶を頂きたいものです。
金閣を後にして、同じく世界遺産の比叡山に向かいます。
山の中で天気も悪いので雲の中に入ったような濃い霧でしたが、逆に趣深くなって良い雰囲気でした。
本堂以外も見ようとすると、山道や階段をひたすら歩くことになります。
とにかく広すぎて１日では全部見切れません。
３つの地区の一つの西塔に行く途中の道、こちらの方向にはほとんど誰も来ず、景色を独占です。
国宝 延暦寺 根本中道
最後に国宝の総本堂を拝観しました。日本で３番目に大きい木造建築。
本尊などがある石敷きの内陣には立ち入れず、中陣と呼ばれる場所から見下ろすようにのぞく。
内陣は冷たく暗く、神秘的な雰囲気を醸し出しています。
中は撮影厳禁でしたが、その圧倒的雰囲気は行かないと分からないことでしょう。
最後に軽くお茶を頂きました。
私はぜんざい ￥500-
比叡山の麓でつくられたお餅。
帰り際に焼き討ちにしてきました。
比叡山から京都市内や琵琶湖を一望できるそうですが、霧で見えませんでした。
次回は清水寺などの夜の特別拝観（ライトアップ）です。
