流れ星 不二家 フランス最高職人監修スイーツ
  fujiya-peko

フランス最高職人ジャン=マリー・オスモン氏監修

不二家洋菓子店 本場フランスの本格派スイーツ新発売!
10月27日(木) 全国の不二家洋菓子店にて発売
 
<本場フランス菓子の伝統と技を包み込んだ本格派スイーツ!!>
 
2011年10月27日(木)に、フランス最高職人ジャン=マリー・オスモン氏監修の、
上質なプティガトー5品を発売する。
昨年好評を得た、軽い口溶けが人気のチョコレートケーキ「アマンドショコラ」に加え、
フランス菓子定番の「エクレールカフェ」や、ミルフィーユとモンブラ ンをひとつにした
「ミルフィーユモンブラン」など、本場フランス菓子をアレンジした、ちょっと贅沢な
スイーツを、お求めやすい価格で提供する。ひとつひと つの素材を吟味し、フランス菓子の
伝統と技で包み込んだスイーツはどれも絶品。
                                           (甘党男子記事)

不二家のケーキは食べたことが無いのですが、MOFと組むという力の入れようなので、
気になって買ってみました。
ちなみにMOFはフランス国家最優秀職人章の略で日本で言う人間国宝に相当する。
おなじみのジャン=ポール・エヴァンやピエール・エルメもMOFです。

ジュリアードのケーキ日記

5種類全部買うと太るので2つ選んでみました。(前回の記事があるのでぜんぜん説得力が無い)

トリプティーク
ジュリアードのケーキ日記

トリプティーク ¥340-

これが旗艦商品のようですね。
パリ郊外のオスモン氏のお店でも秋の新作ケーキとして同時発売するそうです。

ホワイト・ミルク・スイートチョコレートの3種のムースと、アーモンド入りチョコレート生地のケーキです。
三層のムースはふわっとして極めて滑らかな口どけ。
ムースがとける瞬間に底部のビターな生地が広がり、甘さを抑えると同時にムースの支えとなり
うまい具合に良い食感となる。
さすがMOFという感じで表現するのがなかなか難しい。

MOF監修だからといって高くなるわけではなく、他のケーキと変わらない水準の価格。
この値段で、このクオリティはまったく素晴らしい。

アマンドショコラ
ジュリアードのケーキ日記

アマンドショコラ ¥380-

ミルクチョコクリーム・スイートチョコクリーム・アーモンドクリームを組み合わせたケーキ。
クリーム部分の出来はいいのですけど、スポンジだけ口に入れると、乾いていて弾力もあるので
台所のスポンジをかじったかと間違うような感じです。
もちろん上から切って食べると、まあちゃんとした食感になるのですが、安っぽさは否めない。
スポンジの部分は監修してないか、作りそこなったか、そんな感じです。
名のある洋菓子店ではまずこれはないです。これはいらない子。

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