ジュリアードのケーキ日記

三越イタリアフェア 日本橋三越本店
 4月13日(水)~4月22日(金)

PART1 FOOD&DRINK
PART2 GOODS
PART3 青山 イタリア菓子 ソルレヴァンテ ←
PART4 イタリア最優秀菓子職人のお店 サル・デ・リゾ 

それではPART3です。

ソルレヴァンテ
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イタリア展ということで南青山・表参道にお店があります、
イタリア菓子専門店 Sol Levante (ソル・レヴァンテ)が出店しておりました。
ちなみにオーナーはクラブハリエの山本シェフ。
藤田シェフを誘ってオープンさせた。

シェフ取締役 藤田統三さん
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写真を撮りまくっていたら、お声をかけていただいて、
いろいろ説明を聞かせていただきました。
直接お話できる機会なんてそうないですからありがたいですね。
いっぱい買ってしまいました、、、

ジュリアードのケーキ日記

カーヴォロ
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カーヴォロ ¥347-
シュークリームが好きだというシェフがこだわった、強くオススメされたもの。

上と下の皮が違う。この組み合わせは不可能なはずだったが試行錯誤でできた・・・んだったか?
堅からず、柔らかすぎず、なんとも絶妙な感じ。
クリームは甘さ控えめ。周りのいろいろなものと重なり味が完成する。
上の白い砂糖(ハッカ?)部分で特に甘くなりアクセントとなる。
文句なくおいしい、実に素晴らしい。

ババ アル リモンチェッロ
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ババ アル リモンチェッロ ¥473-

ババは国によってバリエーションがあるが、これはブリオッシュ風の生地を円筒形の型に入れて
焼き上げ、ラム酒風味のシロップをしみ込ませたケーキとなっている。
フランスとイタリアでシロップを浸すタイミングが違うそうだ。
リモンチェロの風味があるシロップでひたひたのお菓子だが、食感はしっかりしている。

ズッペッタ アル リモンチェッロ
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ズッペッタ アル リモンチェッロ ¥578-
ナポリの伝統菓子。パイ生地の間にリキュールを滲み込ませたスポンジとカスタードを挟んだケーキです。
向きが変わって、横倒しのように見えるが、食べやすい。
それぞれのフルーツで違った味が楽しめる。さくさくのパイとジューシーなフルーツが素晴らしく合う。

パンナコッタ アル バルサミコ
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パンナコッタ アル バルサミコ ¥478-

 パンナコッタというと、生クリームをゼラチンで冷やし固めたものというイメージがあるかも知れませんが、
これは焼いて作るタイプだそうです。エミリア・ロマーニャ州で作られている。
 底に入れたソースは、エミリア・ロマーニャ州モデナの特産であるバルサミコがベース。
それも10年ものという、貴重なものを使っています。
 これはまったく不思議な味。いかんとも表現しがたい。イチゴとあわせても美味しい。

サラメ・ディ・チョッコラート
ジュリアードのケーキ日記

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サラメ・ディ・チョッコラート ¥1,260-

 サラミのような姿が特徴。イタリアで覚えられたそうだが、同じチョコを使うのなら作ってよいと言われ、
イタリアからジャンドゥージャを取り寄せ作ったそうだ。
 中にはアーモンド、サクサクのライスパフ入りです。軽い食感だ。
 サロン・デュ・ショコラで見たドイツのソーセージ型チョコはマジパンを使用したどっしりした感じだった。


ということでシュークリーム超おすすめ 流れ星

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★開催中★
4月20日~25日 『フランス展』 新宿伊勢丹
http://www.isetan.co.jp/icm2/jsp/store/shinjuku/event/1104france/index.jsp