ジュリアードのケーキ日記

日本橋三越 フランスフェア
  10月11日(月)まで開催

最終回となります今回は、グルメ編。

ジュリアードのケーキ日記

エディアール
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エディアールは1854年、フェルディナン・エディアールによってパリに創設された。
味に厳しいパリの人々から愛情と親しみを込めて『私のお店』と呼ばれており、
パリのマドレーヌ広場にある本店は、高級食料品店、レストランとして多くの人々に愛されている。

新宿伊勢丹の地下にお惣菜・パン、レスランフロアにビストロがあります。

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ラスク フリュイ
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ドライフルーツ入りのラスクに薄くラズベリーホワイトチョコレートをかけたもの。
普通のラスクとはまた違った感じで楽しめました。

パンブロシェット
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これは面白いですね。ブロシェットは串料理のこと。
エディアールのパンについてはすでに記事製作待ちなので後ほど。

ドミニク・ドゥーセの店 カヌレ
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カヌレは食べたことないですね。
フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子。
蜜蝋を入れることと、カヌレ型と呼ばれる小さな型で焼くことが特徴である。

ドミニク・ドゥーセはHONDAから招致されたドミニク氏が鈴鹿に開いたお店。
行列ができていました。

ワインコーナー
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ダマン
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1692年、フランス国王ルイ14世よりダマン氏がフランス国内での紅茶の独占販売権を
許可されたのが、ダマン・フレール社の歴史の始まり。

O&CO
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正式名称はOliviers&CO。フランス生まれのオリーブオイルブティック。
地中海各地からオイル鑑定士が選りすぐったエクストラ・バージンオイルが揃っています。
フレーバーオイル、流行っているのですかね。

マイユ シャブリ入りマスタード
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黄色いにゅるにゅるを瓶詰めしていたので、何かと聞くとマスタードだという。

マイユはブルゴーニュ地方に拠点を構え、260年の歴史を誇る調味料ブランド。
18世紀後半にはヨーロッパ各国の皇室御用達に選ばれ、
現代もフランス料理の星付きレストランはもとより、世界中の美食家の間で愛され続けている。

ポッキーにつけて試食させてくれるのだが、驚くほどおいしい。
マスタードが嫌いで、いつもどけて食べる私が言うのだからまちがいない。
この非加熱のマスタードは通常フランスでしか購入できない。
輝く酸味が特徴でステーキに添えて食べたいものだ。

フランソワ・プラリュ プラリュリン
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シュセット・アン・ショコラ・レ
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世界のカカオ産地を訪れ、自らカカオ豆を厳選し、クーベルチュールからタブレットまで、
すべての製造工程を自社で行う、フランス人ショコラティエのお店。

プラリュリン、これもおいしい。
パリに出店したときは、コレを求めて行列ができるほどだったという。
ピンクに染めたプラリネはリヨンの伝統菓子の一つでリヨンに行くと必ず目にするそうだ。
この度、銀座三越に出店しました。今度行ったときに買ってみたいです。

虎屋 マカロン
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なぜフランスフェアに虎屋があって、しかもマカロンをつくっているのかと思いましたが、
虎屋はパリにも出店していたのですね、しかも30年以上前に。
最初は羊羹は黒い石鹸とか言われてなかなか売れなかったとか。

マゼ
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100年以上の歴史を誇るフランスの老舗菓子店。
ルイ13世時代の貴族は、プラスリン公爵によって世に出た甘美なボンボンに夢中になった。
それがマゼの代名詞プラズリン。アーモンドをローストし、カラメルがけしたお菓子。

ドミニック・フランス アニスキャンディー
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パリのネクタイメーカーが作るお菓子。
別に美味しくもなんともないが、容器が素敵なのですね。
帝国ホテルのプラザにカフェがあったりするようです。

レザベイユ ヌガー
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レザベイユはパリにあるハチミツ専門店。
ヌガーは砂糖と水飴を低温で煮詰め、アーモンドなどのナッツ類や
ドライフルーツなどを混ぜ、冷し固めて作る。

カフェ・ド・ヴェルサイユ ケーク・サレ
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カフェ・ド・ヴェルサイユは中目黒にある日本で唯一のケーク・サレ専門店。
ケーク・サレ(塩ケーキ)とは、ベーコンやチーズ、野菜などを練り込んで焼いた甘くないケーキのこと。
私はあまり好きじゃないです。

フレデリック・カッセル ボンボンショコラ
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フレデリック・カッセルはパリ郊外の深い森と世界遺産の宮殿で知られるフォンテーヌブローに
ブティックを持つショコラティエ&パティシエ。ルレ・デセールの会長。
これはとにかく美味しいです。こちらも銀座三越に出店しました。

ビゴの店 ガトー・ナンテ
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兵庫県芦屋のパン屋さん。プランタン銀座にも店舗あり。
ブルターニュ地方の伝統菓子。アーモンドパウダーを使ったしっとりとした生地。

エナフ
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1907年、フランスのブルターニュ地方に設立された、フランスのポークパテ・シェアNo.1ブランド。
うさぎのテリーヌ、おいしかったです。

エシレ・メゾン・デュ・ブール バター
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言わずと知れたところですね。いまでもクロワッサンは速攻で売り切れるようです。
フィナンシェを買ったことがありますが・・・まあ、後で記事にしましょう。
特にここのバターいいとおもいませんが。

フランスフェアは以上です。
先回イタリア展でバターについてふれた際に、カルピスバターなるものを教えてもらい
百貨店などでしか売っていないようなので、三越の地下に行って見ました。

カルピスバター
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いつからをつくっていたかは、カルピス社史にも載っておらず、はっきりしていませんが、
発売当初より一流フランス料理店のシェフから絶賛を受け、知る人ぞ知る“幻のバター”と
いわれてきました。
乳酸菌飲料のカルピスをつくる工程で牛乳から乳脂肪を分離するときにできる
脂肪分(クリーム分)から生まれました。(HPより)

開封すると、真っ白なバターでした。
バター臭さがなくて、すっと溶けて繊細な味。
見た目も味も、イタリア展にあったバターに似て実に素晴らしいです。

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