日本橋高島屋で21日(火)まで開催中のイタリア展に行ってまいりました。

ジュリアードのケーキ日記


イタリア展
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海外の物産展は珍しいものも多くとてもおもしろいです。
土曜日ですが、ちょうどいい混み具合でした。

ペック ミラノ本店
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今回目立っていたのはミラノの高級食材・デリカテッセンのペック。
日本橋高島屋の地下にも出店されているらしいのですが、頂いたことはありません。
伊勢丹のエディアールのほうが近いですので。

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イートインはペックともう一つは渋谷のタベルナ&バール イタリアーノ タロス。
写真はペックのほう。パネトーネ美味しそうですね。

ペックではパンが充実していました。

パーネ・フェッラレーゼ
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アングルが悪いですが変わった形のパン。
ググるともっと変な形のも出てくる。

グリッシーニ
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細いのはそうでもないようですが、上からポリポリやってはいけないようですね。
生ハムとかを巻くといい感じのようです。

ピアディーナ パニーノ
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生ハムやチーズなどを挟んだパン。

パーネ・ピッコロ
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オリーブ・チーズ等を巻き込んだパン。

シュークリーム
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レモンやブラッドオレンジ味もあった。
美味しそうだが荷物になるのであきらめよう。

ボンボローニ
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こちらは買って食べました。
トスカーナ発祥の揚げパン。
ペックのコレはパネトーネ生地を使用しもっちりふっくらと仕上がっている。
ミスドの似たようなやつと同じ感じ。

レーズンサンド チェリーサンド
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チェリーサンド買って見ました。
バタークリームは凄く柔らか。クッキー生地はしっとりとして大変崩れやすい。
横浜のえの木ていのよりおいしいかも知れません。

ビスコッティー・マンドラ
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マンドラってアーモンドのことですかね?
フランスで言うところのクロッカン・アマンドでしょうか。
会社用なので未開封。

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海外物産展はワインも充実。
¥500-くらいからいただけるカウンターもありました。

GROM
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ピスタチオ・ビターチョコ/洋ナシ・レモン
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トリノ生まれのジェラート屋さんのグロムも出店しておりました。
新宿の丸井で見たときは行列ができていたような。
本当はいろいろなフレーバーがあるようですが、一般的なものに限られていました。

チョコ等のほうはとても粘り気のある重厚で高級感あふれる味わい。
驚いたのがレモン。まさにジューシーという言葉がぴったりの、さわやかな味。
満点といって過言ではない。
新宿丸井・原宿・渋谷に出店している。

アキレア
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農薬・化学肥料を一切使わずに栽培された原料を使って、
フルーツの本来持つ風味や栄養価を出来る限り損なわずに製品を作っているらしい。

ストレートのぶどうジュースを試飲した。
これでワインを醸造したかったが、この後に予定があるのでやめた。

恵みの庭 柴田農園
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マイクロトマトが目を引きます。
ころころしていてカワイイです。
イタリア展でよく見る、心臓みたいなフェンエルはないですね。

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オリーブ製品も豊富です。
一つ興味深いものがありました。

リモーリ
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オリーブとレモンを同時につぶし搾油したオリーブオイル。
ほのかにレモンの香りがする。
オリーブオイルにレモン果汁をいれるのともまた違った感じで楽しめる。

フェリーノ
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パルマ地方伝統のサラミ。の長いヤツ。
いまだにバスク豚のサラミより美味しいやつが見つからないのですが。

パドンニ
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毎度目を引くカラフルパスタ。
パスタのお店も結構あって、生パスタとか試食させてくれるのですが、
つるつるしていてあまり美味しくなかったです。

マローネ
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イタリアの焼栗。
去年試食したが美味しくなかったのは覚えている。

トッローニ バッチ
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トッローネというお菓子ですが、砂糖とナッツなど作られるやつ白いヤツもあるようですが、
こちらはナッツとチョコのお菓子ですね。

トッローニ バッチのつくるトッローネは
菓子作りの伝統的な道具のみを使い、手作業によって作られているため
その希少性と品質の高さから、幻のトッローネと言われている。

こちらはアーモンドとヘーゼルナッツからクロッカンテ(アーモンド菓子)を作り、
さらに完璧なものだけを最終段階へ送り、仕上げに上質なブラックチョコレートで包む。

日本では箱根の富士屋ホテルでしか買えないらしい。


イタリア展は西武池袋が来週から、新宿伊勢丹が再来週からのようです。

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