2010年5月25日(火) 19:00開演 サントリーホール 大ホール

ウィーン交響楽団
ファビオ・ルイージ[指揮]

ブラームス 交響曲第2番
ブラームス 交響曲第1番

(アンコール)
J.シュトラウスⅡ ピッツィカート・ポルカ 
J.シュトラウスⅡ ポルカ・シュネル『雷鳴と稲妻』 
J.シュトラウスⅡ ワルツ『ウィーン気質』 


ジュリアードのB食倶楽部 おもにケーキ日記

アークカラヤン広場にミニバラ園が設置されていました。

オークションでD席を狙っていたがとれませんで、
まあいいやと思っていたら、
オケピでS席が半額で売っていたので行ってみました。
5列目の真ん中で、ルイージが目の前に!

よく見た目的にウェルザー・メストとごっちゃになりますが、
あの華奢な姿でどんなブラ1になるのか心配でした。
ティーレマンひいきというのもありますけど。

ウィーン交響楽団は、初日で時差ぼけなのか、
こんなLvだったかという演奏。
1stVlはコンマスのしか聞こえないような、か細い音である。
長調の2番ならまだいいが、1番はどうにも気に入らない。
後半の1番になると多少締まりが出るが、
きれいなジャイアン的な感じ。
ルイージは激しい動きで振ってますが、どうも音が出ませんね。
同じような場所で聞いた日フィル/ラザレフのほうが良かったです。
ちょっとブラームスにはどうかと。

アンコールになると、弦楽器が一つの束からほどけたようになって
音がよく出るようになり、
らしい演奏で楽しかったです。

オケの退場とともに拍手も終了し、9割がた客もはけた所で、
ひょこっとルイージが出てきました。

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