大洲市へ水害復興ボランティア。 | みっちの春眠暁を覚えず【愛媛県松山市】

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7/15

大洲市水害災害復興ボランティアに参加してきました。

天然クソ真面目って言われてるんでんで😁

参考のために状況、感じた事をアップしておきます!

松山を7時出。今回は姉と松っちゃんと3人で。南予行き高速はやや車が多かったけど混むほどではありませんでした。インターが混むかもと聞いてたので内子インターで降りました。

大洲市福祉センターに8時半頃到着し受付。この時は10番目くらいに並べました。

ミーティング後、白滝地区の民家へ15名配属してもらいました。

現地へバスで運んでもらう時の光景。

この大きな肱川が氾濫してこの街をのみ込んだ。ダイキもスーパーも沢山のゴミを山住みです。美味しいラーメン屋さんAJI10.さんもお店閉めてました。

ビニールハウスの中の作物が全部枯れてて悲しかった。

※センターの方からボランティア配属先の写真はプライバシーもあるので撮らないでくださいと言われました。今回は作業風景等は撮っておりません。

バスで現地に到着。

お家は旧家で掘りごたつは炭。裏の土間は石窯でした。奥に味噌作り道具やら。水没した1階の荷物、家具、たたみまで全て全部運び出しました。

沢山の荷物を運び出す作業15人で14時半まで行いました。みんなほんとよく働く人らでした。

畳が水分含むとあんなに重くなるんだとはじめて知りました。

泥水をかぶった畳や家具はやはり臭うし、レジオネラ菌の繁殖があるからマスクは必ず必要ですね。

この家はお水がででいたので、一応手洗い用水持っていってたけど、手洗いには困りませんでした。

※手洗いしてもその後アルコール消毒はしてからドリンク等飲む事。

作業の合間に15人と色々話。

大分市から軽トラで来た母と娘。福岡から70歳くらいのおじいちゃん。北九州から20歳の男の子。大洲の農家の女の子。高校生兄弟。その他。

みんな何かしなけりゃと遠方からも遥々。

今回も思ったことは、若い子が心を痛めてボランティアに参加して来てることに感動した。大人は当たり前だけど若い子が動けるって凄いことだと思う。

写真のボランティア先一覧はほんの一部だそうです。まだまだ毎日要請電話は入ってるそうです。

復興には沢山の力が必要。

頑張れ!西日本!!!