クルーグマン教授の「日本がお手本」この前、クルーグマン教授とマーティン・ウルフの会話を取り上げました。その中でバブル崩壊後の日本の経済政策が実はそんなに悪くなかったのではないかと指摘していました。教授のブログの最新記事には、その証拠が示されています。15歳から64歳までの男性の雇用状況を示しています。なぜ15歳から64歳までの男性かといえば、日本ではアメリカよりも女性の雇用が遅れているし、高齢化していることも理由に挙げていました。