当院でも開業の時から導入している、マイクロスコープについてお話
実物はこれです。
こんな感じで見える物が
こんな感じ
まだまだ〜
普通に見ていてはみえない、先端の白い不純物が見えます。
マイクロスコープとは、
口腔内顕微鏡の事です。
実物はこれです。
脳外科の先生などが、神経をつなぐ手術などで用いられるものの歯科版ですね
普段肉眼で見える範囲はかなり限局したものです。
例えば千円札
こんな感じで見える物が
赤い四角の中を
マイクロスコープを使って見ると
こんな感じ
ニッポン銀行って書いてあります‼️
これだけよく見えるので
歯も
こんな感じで見えてるものが
こんな感じで見えてるものが
さらに大きく見れるので
まだまだ〜
普通に見ていてはみえない、先端の白い不純物が見えます。
真っ直ぐなものであれば、根っこの先端まで確認ができます。
治りの悪い病気の歯の原因を見つけることもでき
残せない可能性の高い歯が、残せたりすることもあります
まだ歯科では全体の2%程しか普及していないものではあります。
あると便利な器具ですが、かなりいいお値段もするので、なかなか普及しないということもありますね