PTAの本部役員会議。
会議では、話が長くて同じことを繰り返す人がいる。面白ければいいけど、結局文句やん…と思う頭の悪い父親もいる。
私も頭が悪いけど、自分が頭が悪いことは自覚している。だから、簡潔にわかりやすくを心がけて、メモを見ながら発表する。その場しのぎで話すと要点がわからず長くなるから。苦手な人は、工夫してなんとかすればいいのだ。
ただ、自分の力を過信して、たまに選挙演説かよ…と長い演説をする父親…。さっさと帰りたい私としてはイライラMAXである。
無能な上司ほど演説が長いってよく言ったもんだ。賢さとは、その場の空気を読み取り、簡潔に伝える力と指導力が必要なのかもしれない。
ちなみに参議院選挙が始まったけど、トップ当選する政治家ってみんな演説上手だもんね。
本部役員の中には、2分以内にパパッと要点をまとめて話す人がいるけど、そういう人は優秀だ。あと、少し長くても相手を魅了する喋り方をする人は、リーダーなのだと思う。仕事でもそれなりの地位みたいなので、やっぱりそういう人って違うんだなと思ってしまう。
昔同僚だった旦那も話は短く簡潔だった。要点だけパパッと話す能力はあった。だから、それなりに上に行けたのだと思う。