昨年は、「私が受かるわけがない」と言っていた発表会のオーディション。受けるのも嫌がっていたが、今年は違った。
オーディションの紙を持ち帰ってきてから、ずっと台詞と歌の練習をしていた。娘は楽譜にもビッシリ先生の注意をメモするようになった。「絶対に名前のある役になりたい」と言うので、凄い変化である。
オーディションの朝、長女は「今日は練習見にこないで」と言われた。私が来ると緊張するらしい。ここからは娘の闘いなので私は見守るしかない。
正直、かなり役を取るのは難しいが、本気で取り組む過程が大事なんだと思う。
さて、帰ってきた娘は「5人ずつ部屋に呼ばれて、先生の前で歌と台詞のテストがあった。全部歌えたのは、5人の中で私ともう1人だけやった。台詞も緊張で忘れた子もいたけど、私はスムーズに言えた」と話す。
おぉ、見込みがないと全部歌わせてもらえないのか…。まあ、人数も多いし限られた時間だしな。
とりあえず、娘とベストは尽くした。ぶっちゃけ、お金がある生徒は、先生の個人レッスンを受けているが、わが家はないので仕方ない。自分たちでできる範囲で努力した。(先生の個人的な手土産などしねーぞ!!まじでやる親がいるのでビックリしたけど)
ちなみに先生の個人レッスンは受けれないが、悪役の台詞集とか主役の台詞集をYouTubeで研究しました日本の声優の演技力はすごいねw