私の友人に全く飾り気のない友人がいる。大学の頃は、化粧もせずよくユニクロの服を着ていた。
「ちょっとはオシャレした方がいいのに。元がいいんだから」と言ったが、「えー?お金もったいないよ」とケラケラ笑う友人だった。
しかし、その後その子の家に行くととんでもない金持ちだった。その友人とたまに結婚式で参列すると、全てが一流でセンスが良い。本当のお金持ちってこうなんだなと当時は感じた。
さて、今炎上している港区女子と言われる女たち。
確かにお金持ちそうな見た目をしている。リア充アピール全開だ。ただ、なんとも言えない下品さが出ている。
これは、身につけているブランド品が悪いんではなく、つけている人間性がブランド品の価値を落としているんだなと感じた。
インスタの素敵な生活が、本当は何もない彼女たちを隠す防具に見えて、少し悲しい気持ちになるのは私だけだろうか。
恋愛、結婚、不倫、離婚を繰り返す人を何人か知っているが、皆このような女たちだった。怖いもので、田舎の地元だと全然交流のない同級生の生き方が耳に入ってくるものなのだ。
女の賞味期限が切れた時、彼女たちはどうするのだろう。そんな事を考えてしまう。