長女は、圧倒的にリズム感がない。
試しにリズム感のテストをさせてみた。簡単なもので、好きな歌を手拍子に合わせて歌うというもの。
長女は、ビックリするほどズレていた。しかし、本人はズレてる事もわからない。
長女は、ミュージカルスクールで頑張ってはいるが、なかなかリズムの取り方がわかってないようで、苦労している。やはりダンスはリズム感が大事なのだ。
話は変わるが、次女は流行りの音楽をノリノリで歌って踊っている。そんな私も子供の頃は、中森明菜を大熱唱していた。聖子より明菜派の4歳児だったらしい。
他にも荻野目洋子のコーヒールンバ、松任谷由実の「真夏の夜の夢」も歌っていた。
だからなのか、私も次女も手拍子は当たり前のようにできる。やはり音楽を感覚的に捉えることが出来る差なのだろうか。
話を戻すが、リズム感がない長女のために、ダンスの先生に聞いてみた。
「リズム感ってどうやったらよくなりますか?」と。すると先生の回答はこうだった。
「リズム感は、練習したらよくなりますよ。まず、表拍子と言って、歌に合わせて手拍子の練習。それが出来てきたら、そのあと裏拍子といって、表とは違うリズムでやってみる。これを毎日やると次第に身体の動かし方もわかってきます」と。
そう言われて、家でやりだした。とりあえずリズムに合わせて手拍子で歌う練習からだ。
本人は、大変苦労はしてるが、それでも頑張っているので苦手なことでも真面目に取り組む姿勢は長女の方が偉いと思う。