福岡の子供病院に行ってきた。次女の股関節の手術の判断が出来なかったので、セカンドオピニオンを受けたから。


旦那の休みの日に佐賀から向かった。あいにくの大雨。ここ数日は、九州の大雨でニュースにもなっていたが、あいかわらず雨は止む気配がない。


福岡に向かう途中、高速は通行止めなので山越えした。山越えの大雨って怖いよね。明らかに茶色い水が山から流れてきて、少し恐怖だった。土石流に巻き込まれたら死ぬやん…と。


車の中で「怖い…」と連発してたら、旦那から怒られた。こっちも必死で運転して神経使ってるんだから、ネガティブな発言禁止と。確かに私の発言は子供も含めて不安な気持ちにさせたかもしれない。反省して、黙って助手席に座ったよねw


さて、やっと福岡の病院につくとやはり大きな病院なので患者も多かった。結局3時間くらいいたかな。待つのは覚悟の上だったので、子供が楽しめるシール帳なども用意した。


先生の手術するか、しないかの判断が非常に長かった。旦那がイライラしていたもん。1番待たされたかもしれない。


佐賀の病院でも「微妙なラインなんですよね。手術した方が安心だけど、やるほど重症でもない。ただ子供のうちに手術した方が術後は楽」と聞いていた。手術を受けるなら7歳までが良いそうだ。


やはり、福岡のお医者さんも判断に悩むところなのだろう…。


結局、出た結論は「私たちなら手術しません」という結果だった。旦那はずっと「手術はしない方がいい」と言ってたので「ほら、言った通りじゃん。毎日子供の様子見てたら、しなくていいと思った」と言った。


確かにそうだけど、お医者さんに言われると悩むじゃん。この結果を受けて、セカンドオピニオンを受けたことは正解だったなと思う。素人判断はやはり怖い。結局、私が1番どうすればいいか悩んでいたので、ホッとした。


次女は、あっけらかんと「じゃあ、ミーちゃんの足は大丈夫だね」と笑っていた。私の不安な気持ちが次女に伝わってたのかもな…。いつでも明るく、どっしりした次女に私は救われている。