長女が学校から帰って遊びに出かけた。「公園で遊んでくるね」と。


昨日は旦那も休みで、夕方17時30分に長女が帰宅。玄関で旦那が「そのビニール袋どうしたんや。それゲーセンのやつやろ??」と言う声が聞こえた。


ゲーセン??どういうことや??急いで長女の元に行く。夫婦で仁王立ちで長女の尋問。


私「ゲーセン行くなんて聞いてないけど。公園って言ってたやん。ゲーセンは、小学生禁止だよね?」


旦那「お金いくら使ったんや。言ってみろ」


2人で1番怒りポイントを聞く。私は嘘をついてゲームセンターに行ったことが1番の怒り。旦那は、お金をいくら使ったかが重要みたいだった。


さて、長女の使った金額は…、5000円だった。


UFOキャッチャーで5000円…。思わず絶句だった。焦った長女は、変な言い訳をしだした。


「友達がお金少なかったから半分あげたの。だから、半分しかUFOキャッチャーしてない。友達の取った景品は、私のお金だからって全部私にくれたし。だから、お金をあげたことにはならない」と言い訳して更に私の怒りの火が燃えた。


余計に大問題やームキームキームキー


夫婦でその後は説教タイム。約束を長女が破りすぎて、夫婦で怒っていた。


ちなみに長女が遊びに行く時は300円しか持っていかないことと約束している。


しこたま怒られた長女は泣いていた。学校側にも連絡帳で報告。お金を貸したと思われる友達の名前を記入して、その子にも注意するように伝えた。


長女は、学校の先生に言うのはやめてと訴えていたが、実は前にもセブンイレブンで1000円ほど使って友達に奢っていたので2回目である。流石に今回は許さなかった。


朝、長女は暗い顔で学校へ登校した。先生に怒られると嘆いていたが、「当然じゃ!!家でも学校でも怒られてきなさい!!そのくらい悪いことしてんのよ!!」と言った。


長女は、父親からも怒られたのが相当ショックだったようだ。いつも甘いパパが「UFOキャッチャーで5000円なんて俺だって使ったことないぞ!!」とキレていた。


ってか金額とかじゃなくて、ゲームセンターがあかんねん…。旦那の怒り方だと300円以内の少額だったらアリみたいな言い方だから困る。ってか友達にお金を半分渡すのが1番腹がたった。



「友達と平気でお金の貸し借りは絶対にダメ。大人になってもダメ。お金を借りてくるような奴は友達じゃないからな。断る勇気を持ちなさい。どんどんお金せびられるぞ!!」


やはり、私のMAXの怒りポイントはここなのである。