昨年、長女の工作が表彰された。
ダンボールで作る理想の家ということで、生徒がそれぞれ夢の家をダンボールで制作したらしい。
ものすごく頑張ったらしく、「捨てるな」と言われていたが、この作品がまあまあ大きい。
旦那は「本人にはいえないけど、ゴミ屋敷かと思った」と言っていた
しばらく旦那の部屋に飾っていたのだが、やっぱり邪魔である。もう3ヶ月も飾ったんでいいやろ。本人も存在を忘れているし…。よって、コッソリ捨てた。
しかしである。旦那が帰ってきて、ぽろっと娘の前で「あのゴミ屋敷捨てたんだな」と言ったのだ。
もう、そこからは劣化の如く怒る長女。「あんなに頑張ったのに平気で捨てるなんて!!」と泣き喚いていた。
旦那は、「そうだそうだ!!ママは酷いなー」と笑っていた。いやいや、あんたさっきゴミ屋敷って言ってたやんけ…何度も謝り、結局新しい工作セットを100均で買ってくる約束をした。新しい夢のダンボールハウスを再度製作するらしい。
できれば、次はそんなに大きくないサイズの家でお願いしたい。長女にも軽く言ったが、「ママにそんな事言われたくない。捨てたくせに」と言われてしまった。
それにしても、山のように持ち帰ってくる学校の制作物は各家庭どのように保管してるのだろうか。全て取っておく家庭とかあるのかな…。収納場所に地味に困るのである。