新学期が始まった。


長女は、2日くらい前から心の準備?みたいな感じで学校に必要なもの、新しい先生や新しいクラスのことなど不安そうだった。


朝早く起きてドキドキしながら登校する長女。可愛いと思うと同時に私の小学校の頃はこんなに緊張しなかったよなーと思う。


さて、次女。5歳児なので仕方ないが、対照的である。まず朝起きない。ダラダラしている。


今日から幼稚園であることが嫌なようで「嫌だー、行きたくないー」と言いながらポケットに手を突っ込んで行った。


そう言いながらもバスに乗ると仲良しのお友達の隣に座って楽しそうである。幼稚園の先生も「マイペースですが、幼稚園を楽しんでますよ」と言われている。なんとなく…、長女よりこの子の方が生き抜く力がありそうなのはなぜだろう。


帰ってから「幼稚園どうだった?」と聞くと「いつもと同じだった」と言い先生の名前も覚えてなかった。それよりお菓子はなんだと聞いてくる。


長女は、絶対に先生や友達の名前を覚えてきたのに、次女から友達の名前はあまり聞かない。


最初は友達いるのかな?と心配だったが単に名前を覚えるのが苦手なようだ。自分でも嫌になるが私にこう言う所似てるよな…。


さて、長女は帰ってくると「〇〇ちゃんと一緒のクラスだった。先生は〇〇先生だよ。やっていけそう。あとは勉強がついていけるかな」と新たな心配をしていた。


「勉強は自分で努力しないと3年生から難しくなるよ」と言っておいた。私も子供に言えるほど勉強が得意だったわけではないのであまり言えないが…。


次女は「おつかれー」と大口を叩いて長女からイラッとされて叩かれていた。


めちゃくちゃ対照的な新学期である。