朝のニュースで上野動物園のパンダのシャンシャンが中国に帰るというニュースをやっていた。正直、莫大なお金を払ってレンタルかと昔から思っていた。中国のパンダ外交ってしたたかだよなぁ。しかし、それでもパンダの経済効果は凄そうだ。


そんなにパンダに思い入れがない私は、ニュースを聞き流しながら子供達の朝の用意をしていた。


動物園の外や空港でパンダを見送る人たち。カメラで写したり、泣いていたり、サヨナラと言いながら見送る人々。


しかし、長女がそのニュースを見ながら「シャンシャン見えないじゃん。待ってるからパンダが見れると思ったらトラックがゆっくり通っただけやん」と突っ込んだ。


実は、私もそう思ってた…。テレビ解説者が「ファンにはパンダが見えてるのかもしれませんね」とコメントしている。


長女は、「え??見えるの??トラックやん」と疑問。確かに見えないわな…。


「なんで、パンダじゃなくてトラック撮ってんの?」と疑問は増える。


「シャンシャンが乗っていたトラックを撮りたいんだよ。ファンってそういうもの」と娘に言う。


「へぇ…」と娘は言ったが、顔つきが❓だらけだった。いや、ほぼ娘の疑問を今私も思ったよwでもね、わからない領域もあるのがファンってもんだから。


その後、別の番組で、中国人が「なんで日本人ってパンダそんなに好きなの??」と突っ込まれていた。本場の人に言われてるやん泣き笑い