おばさんから夜の8時過ぎに「栗取りに来て」と連絡があった。
栗はいいけど、時間が遅い。夜ですよ??
「明日じゃダメですかね?」とやんわり断ると「早い方がいい。今から自転車で取りに来られるやろ」と言う。
なぜ、この人は自分軸でいつも物事を進めようとするのだろう。夜は、小さい子供の家は簡単に外に出られないってわかってねーな。
仕方ないので、旦那が帰ってきてから自転車で取りに行った。お風呂も入ったのに汗かいてしまったあと、嫌いな義父の家の隣なのでバレないように栗を取りに行かなきゃいけない。
旦那は、「ハッキリと行かないって何で言えないかね??」と呆れていた。
私の中で「明日でダメか?」は「今日は行きたくない」ってことだったが伝わらなかったようだ。
結局ハッキリ断わらないのが原因とわかってはいるが、それにしても大人になれば何となく雰囲気で察する事できないものかね…。義父と叔母が近所で厄介者で嫌われ者というのがわかる気がする。
「あの人、地区の話し合いでも空気壊すねん」と聞いたからだ。私が親戚とは知らなかったのだろう。
物件を探す時に義父や叔母の地区を除外したのは、近所の評判をたまたま知って「親族と知られたくない」のも要因の1つだった。トラブルをよく持ち込むので、離れてた方が安心して暮らせる。変な人が隣に住んでいたら、どんな良い家も最悪の場所だ。
ある意味最強の問題児兄妹だ。仲は悪いが、中身は似ている。お互いに決して認めないだろうけどね。