旦那の実家は、初盆である。


しかし、私のブログを読んでいる方はご存知の通り、私は義父から絶縁をされている身。


お盆は、1人家で過ごすことになった。


ラッキー!!久しぶりの1人やー!!


と心の中で叫んだことは、旦那には秘密である。


10時に法事が始まるというので、子供たちの身支度を準備して、可愛く髪もまとめて、送り出し、ひと息着いたときだった。


30分もせずに帰ってきた驚き驚き驚きえ??なんで??これからやで、私の1人の楽しい時間は…。


旦那も複雑な顔をして「親父が法事の時間間違えてた。お坊さんが来るの9時30分だった」と…。


親族全員に10時と教えていたので、お坊さんがお経を読み終えた時に親族が集まったとのこと。なに…、その笑い話…。


「ねえ、マジな話、お義父さんってボケ始めてるんじゃない?」と言ってしまった。正直、時間間違いは2度目だ。前の法事も間違えて時間を教えていた。お寺さんも義父には電話で日時を決めるのではなく、紙に書いてほしい…。85過ぎの爺さんには、口頭約束は危険やわ…。


ただ、夕方にまた親族で集まって食事をするのでもう一回義父の家に行くという。


よっしゃ!!夕方やな!!今度こそ楽しい1人時間や!!


さて、夕方になった。すると旦那が「俺1人で行くことになった。チビたちを連れて行ってもうるさいだけだしな。親父もうるさいチビが来ない方がゆっくり食べられるって言ってるし」と。



え??なにそれ??私の1人時間は??


義父にとっては、楽しいお酒の時間は孫は邪魔だったようだ。そして、私の久しぶりの1人時間はあえなく泡に消えた。