去年の夏にキャンプ用品を買っていたが、予定日に限って大雨で1年キャンプグッツが押し入れにしまわれていた。
デイキャンプはやっていたが、泊まるとなると難しい。
さて、昨日いよいよ念願のキャンプをすることになった。食材や持っていくものを準備する。焚き火台も買った。1年前に「焚き火台が欲しい」と言ったが「いらんやろ。BBQコンロだけで」とモーさんから反対されてしまった。
でも、むしろ夜の焚き火に憧れていたので、今度は独断で買ったw
さて、キャンプ場は大分の九重で標高がそこそこ高い。私たちは、1番盲点の寒さ対策を見落としていた
もちろん毛布も準備したし、子供も厚着をさせてきた。寝床のエアマットも買った。しかし、下からの底冷えが半端ない
まず、私たちのミスはテントの中にまず厚手のマットだけ引いて寝てしまった事。調べたが、テントマットとインナーマットはマストらしい。
厚手のエアマットなら5月で余裕と思っていた認識の甘さ私は次女と車で結局寝た。広い車ではないが、4歳の子を冷えさせてはならぬと服を4つも重ね着して、毛布をぐるぐる巻にして、私の腹の上で寝せた
長女は、旦那にひたすらくっついてテントで寝た。腹が立つのが、旦那が薄着のままで来たのである。仕方ないので私の防寒着を貸して、私は次の日に着る服を2つ重ねて寝た。(なんで私が1番薄着やねんなんで薄手の服しか持ってきてないねん
)
しかし、地面の底冷えが暑さ10センチ以上のマットまでも冷たくするなんて…、確実に勉強不足だった。正直、キャンプ舐めていた。
焚き火より、テントマットやインナーマットを買うべきだったな。
隣の人を見ていてが、100均でアルミシートを敷き詰めて、ブルーシートを敷き、更に厚手のマットを敷いて、寝袋をしてきた。やっぱりこのくらいしないといかんのやな更に隣の人は湯たんぽを持ってきていた。
今回、他人のキャンプの様子を見て勉強になった。次回は夏にする予定なので、もう少し涼しいと思うが必ずテントマットとアルミシートを持って行こうと思う。
せっかく楽しくても夜に快適に寝れないキャンプなど楽しさ半減である。
唯一の良かったのは、私も旦那も子供を冷えさせてはならぬと必死で自分の体温で子供を抱きしめて、子供たちは風邪を引いてない。私は、引いたけど。旦那は、寒かったなと言っていたが風邪は引かなかった。
旦那は本当に身体が頑丈に出来ていると思う。
長女は「パパがずっと夜中に抱きしめてくれたよ」と言っていた。
思ったより辛いキャンプデビューだったが、これも思い出になるのかなと思う。しかし、痛い勉強代だった。