長女とモーさんと3人でTVを見ていた話。鬼や妖怪を紹介する番組で、柿男という妖怪の紹介があった。


なに、この妖怪…。全然知らん。干し柿の妖怪??甘柿の妖怪??


モーさんも「俺でも知らん」と言っている。ちなみに番組で出てきた妖怪をだいたい彼は知っていた。


「ゲゲゲの鬼太郎」や「日本昔ばなし」をよく見ていたので覚えていると言う。


さて、この柿男。子供にとても見せられないような下品な妖怪だった。


①夕方に訪れる②串を持ってこいと脅す③お尻の穴に串を刺せと言い、その串をなめろと言う


家族で見ていて唖然。子どもに聞かせる内容だろうか驚き驚き驚き


モーさんは笑っている。私は引いている。長女は、真剣に見ている。


ちなみに舐めたら甘い柿の味らしい。柿が食べたい人の前に現れる妖怪だそうだ。


私「最低や」モーさん「なんやそれ笑い泣き」長女「これって怖いの??」と三者三様の答え。


ちなみに悪い妖怪ではないらしい。しかし、精神的に何かを削られる妖怪な事は間違いない。


そして、子供が寝た後に夫婦で鬼滅の刃の最終回を鑑賞。正直、前回の戦闘シーンが凄すぎて「あれが今期最高」とは思っていたが、今回は感動回だった。




劣悪な環境で育たなかったらこの兄妹は、鬼にならなかっただろうなと思いながら泣いていた。


ってか漫画で読んでいるのに泣いていた悲しい私、どんだけ泣くんだろうあせる


鬼滅の刃は毎回何か考えさせられて泣かされるよね。