義父が私の悪口を旦那に言ってきたらしい。「あの女は遺産目当てだぞ」と。


「お前、変なこと言ってないか?」と聞いてきたが心当たりはない。ただ、引っかかるといえば「同居しなくても大丈夫か?」と確認はした。旦那は「変なこと言うなよ。蛇みたいな男なんだから色々詮索してめんどくさいんだ」と言ってきた。


ナニソレ??WHY??私は遺産目的の嫁なのか??


ここまで聞いて私の何かがプツンとキレた。めんどくさっ。ちなみに私は遺産の話し合いに一度も参加した覚えはない。これまで散々、義父のことを我慢してたけど、もう義母も亡くなったし無理して付き合わなくてもいいような気がした。


この数年、たびたび腹が立っても「家族だしな」と我慢してきた。お互いに腹に何かを思っても表面上は仲良くしてきた。それが、初めて私に向けて私を攻撃してきた。よりにもよって、旦那を使って。


私が月命日で来なかった法要中に親族と旦那がいる前で「あの女は恐ろしい女だ」とボロクソに言ったそうだ。ゾッとした。


そこから、私は旦那に一言「そうですか…、とりあえず四十九日は参加しますが、今後私はお義父さんと関わりは持ちたくないです。我慢してたけど、限界です」と。そこから旦那とも口を聞いてない。腹が立って、食べ物も口にできないくらいだ。ってか吐きそうなくらい怒りが込み上げてくる。


今日の夕方まで私は口も聞かずスマホも持たず、1人部屋にいた。おかしくなりそうだった。


旦那にも腹が立った。そこで、私のことを庇ってくれなかったことも。普通は「俺の嫁にそんな事言うな」と言えないものだろうか。めんどくさい人ってのはわかるけどお前が1番大切にしているのは親父の顔色なのかよと言いたい。


夕方頃、「親父はああいう性格なんだよ。怒っても無駄やろ」と私に言ってきた。はぁ??である。性格だけで全てを受け流せと言いたいらしい。


「私はあなたのお義父さんから遺産目当の嫁と言われて、知らないところでボロクソに言われた。お金が欲しいって一言でも言った?私、話し合いすら参加したこともないんだけど。義母には世話になったから四十九日は行くけど、今後は一切関わらない。頼むからあんたの実家のゴタゴタに巻き込まないでくれ。本当に全てを敵に回してあの人何がしたいの?正直、あの人に頼らなくても生活できてるし。私は義父と縁を切りたいって伝えといて。」と初めて旦那に言った。


それと最も大切なことを旦那に言った。


「いざとなったら、あなたはどっちの味方なの?」と。返答によれば離婚案件だ。


義父の親族にはどう思われてもいいが、旦那は別である。


「俺は中間なんだけど」と言いかけたのを私は見逃さなかった。初めて旦那が少し怖がっているように見えた。そんなに私は恐ろしい顔をしてたのだろうか…凝視凝視凝視


「ウソウソ。冗談。お前に決まってる。親父が1番悪いのは知っている。今日、親父に連絡して嫁のことは色々言わないでくれと頼んだんだ」と焦って言ってきた。


ふーん、怪しいもんだな。どっちも良い顔してそう。義父の悪口や不満も旦那に話さないことをそこで決めた。こういうどっちも良い顔してのらりくらりタイプが1番たちが悪い。


私が死んだら実家の墓に入れてもらおう。なんなら、お墓に入らずに今流行りの樹木葬にでもしてもらおうかな。娘たちが大人になったら遺言に書いておこう。お父さんは好きだけど、お墓は別でお願いと。


私は、愚痴や怒り吐口は持っている。そう、このブログwお酒の力や他人を使って愚痴や悪口を言う小物の男たちとは違うのだ。この数年、ここで不満を書きまくったし、これからも吐口として書くだろう。なんて便利なブログ。


はぁ…、本当にアホらしい。本当に縁切りすると決めたら妙にスッキリした。速攻で着信拒否リストに入れた。何か解放された気分である。