今日は義父の家の三七日の法要。そんなに重要な法要でもないので、身内しかいないが、今日もなかなか突っ込みどころが多い法要だった。
まず前提として、仏壇がある部屋と義父のベットが同じ部屋にある。だから、親戚が4人以上だとなかなか狭い。今日は座る場所が確保できず、義父だけ台所の部屋にいた。
いいのか、喪主が台所で…。つめれば座れるが、(なんならお坊さんはベットに座ってていいですよと言ってた)義父は自ら台所にいると。
しかも、台所で別のことしてる…。ガチャガチャ聞こえる。えー??あなたが1番大事な喪主じゃないの??
しかも、姪っ子たちはお経最中寝てるwまあ、気持ちはわかるけど。私は、お坊さんのすぐ隣なので寝たらバレてしまう。
最近では、私しかちゃんと話を聞いてないとお坊さんもわかっている、私の目を見て(私の個人授業のように)説法の時間がくる。
正直このお坊さん、話が下手である。だから、姪っ子は露骨に寝るし、義父は脚がいてぇと別のことをブツブツ言っているし、おじさんは仕事の電話といつの間にか消えていた。こうなると少し私は、このお坊さんが気の毒になってしまうのだ。誰も聞いてないし。
ってかさ、みんな小さい子供じゃないんだから少し我慢して聞くふりしてよそこらへん空気読んでくれないかなと私も少し不満がたまる。
あと、数回このような法要が続く。次は、日曜日だから、子供たち2人を連れてかなきゃいけない。そうなると私は子供たちにかかりきりになるので、いよいよ誰もこのお坊さんの説法を聞く人は0になるだろう。
試しに旦那に「次の日曜日ってさ、月命日だから来れる?」と聞いてみた。旦那なら空気を察してお坊さんの相手をしてもらえるんじゃないかと思ったからだ。しかし、残念ながらNoだった。四十九日の法事以外は、仕事を休めないという。
月命日は、誰も説法を聞かない法要になるだろう。